朝、今日も今日とてバイクにまたがり職場に出勤だ!
春が近づいてきてバイク通勤も気持ちいい時間帯になってきました♪
暖気運転のため、早めにエンジンをかけてしばしの待機時間。
ふと後輪タイヤを見るとタイヤに何かが刺さってる・・・
これは・・・釘!?
しっかり根元まで刺さっている釘。
その全長は一体何cmなのか・・・
パンクしないってことは致命傷にはなっていないのか?
それとも、抜いた瞬間に釘で塞がっていた穴から一気に空気が漏れるんじゃないか?
でも、釘を刺しっぱなしにしていたらいずれはパンクするだろう・・・
なら今抜いてしまった方が、
でも、抜いたら一気に空気が漏れるんじゃ・・・
出発時間というタイムリミットが迫るなか、
一瞬で様々な思考が脳内を巡ります。
もくじ
釘を抜く?抜かない?
辿り着いた結論は「釘を抜こう」。
何故そう思ったのかというと、
走行中に釘が刺さるってことは、釘がタイヤ方面を向いていなければならない。
踏むとしたら落ちている釘である。
タイヤに刺さる向きになる長さは限られているのではないか?
つまり、『釘はそんなに長くない』!!
こう結論しました。
それに、ずっと異物が刺さっていることを認識したままバイクに乗っているってのも気持ち悪いしね。
抜くと決まったら工具、工具っと・・・
釘を抜きます
釘抜き作業自体は非常に簡単です。
マイナスドライバーを使い、梃子の原理で釘を少し持ち上げる。
ペンチでつまめるようになったら一気に引き抜く!
・・・それだけ。
予想外だったのが釘が思いの外長かったこと。
これ、抜けたら同時に空気抜けたりしないよね?大丈夫だよね!?
ここまで抜いたら覚悟を決めろッ!!
ドキドキしながら最後まで引き抜く。
抜けた瞬間!!空気が抜け・・・ることもなく、手術は無事終了。
全長はこんな感じ
長さ計っておけばよかったぜ・・・
いつ刺さったんだろう?
この長さ、一体いつ刺さったんだろう?
根本までしっかり刺さっていることから走行中、ある程度のスピードを出している状態で刺さったんだと思うんだけれど、
この長さでタイヤに刺さるってどんだけ不運なんだよ・・・
・・・まさか、誰かのイタズラってことはないよね?
そっちのほうが怖い。
まとめ:運が良かった
今回、釘が刺さったのは不運ではあるものの、
・オフロードタイヤであること
・刺さった箇所が凸部分だったこと
も相まって、タイヤの交換をしないでまだ走ることができています。
これ、走行中にパンクしたらどうなっていたんだろう?
今回はたまたま気が付いたから良かった。
バイクの使用頻度が高いから月に一度くらいは外観の変化をさっと眺めるくらいはしたほうが良さそうだよね。