スポンサーリンク
写真でピースサインをしたら、そこから指紋がばれてしまう!
なんて眉唾な情報を聞いたことがありますか?
僕は初めてその情報を聞いたとき、
嘘くせーって内心思っていました。
※特に僕が使っているスマホが他の機種に比べてカメラ性能が貧弱だったこともあって。
ところが、カメラに映った手の平から指紋を解析して、
警察のデータベースと照らし合わせることで麻薬密売人を逮捕するに至るという出来事がありました。
スポンサーリンク
チーズ好きの密売人逮捕される
麻薬密売にかかわったとして英国の警察が行方を追っていた男が、自分で共有した写真を警察に発見されて逮捕され、13年6カ月の禁錮刑を言い渡された。
警察は写真に写った指の指紋を解析して、男を割り出していた。
英マージーサイド警察の発表によると、カール・ステュアート受刑者(39)は、英高級スーパー、マークス&スペンサーで見つけたスティルトンチーズを手に載せた写真を共有した。
写真の送信には暗号化された端末を使っていた。
しかしこの写真を見つけた警察が指紋を解析し、チーズを持っているのはステュアート受刑者だったと断定した。
同受刑者がスティルトンチーズが大好きだったことが、逮捕に結びついたとしている。
チーズ好きだったことはバレてたのね。
凄い技術には間違いないけど、警察の逮捕までの下積みも凄い。
同受刑者が写真の共有に使ったのは、犯罪組織が利用する暗号化メッセージングサービスの「エンクロチャット」だった。
警察は昨年、同サービスに対する大規模な潜入捜査を行っていた。
犯罪組織が使うアプリへの侵入操作。
こういう小さい作業が大事なんだなぁ
スポンサーリンク
スポンサーリンク