僕は、観劇とかライブとかが苦手です。
なんで苦手なのかというと、”失敗しないかハラハラするから”。
しょーもない精神的な理由なんです。
それでも、何度かライブ、観劇に行ってみたけど改善せず・・・
まあ、それも十数年昔の話。
成長した今、もう一度見たら楽しめるかもしれない。
というわけで、友人に誘われるまま観劇に行ってきましたァン!!
今回見てきたのは、DRUM TAOという和楽器グループの、
『RHYTHM of TRIBE~時空旅行記2〜』という演目。
もくじ
DRUM TAOとは?
DRUM TAO
世界観客動員数800万人超!
圧倒的な音表現を持つ和太鼓を驚異のパフォーマンスで表現するDRUM TAOは、想像を完全に裏切る新時代「日本エンターテイメント」
NYオフ・ブロードウェイでは全公演SOLD OUT!
Newsweek誌が「日本を売り込む『顔』になる!」と絶賛。
またユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー、iTunes5カ国でワールドチャートTOP3入り。
パリ「ジャポニスム2018」、モスクワ「ロシアにおける日本年」開会式にて演奏。
2019年より東京常設劇場「万華響-MANGEKYO-」上演開始。
大分県より「大分県文化功労者 学術・文化振興」、竹田市より「文化創造賞」、政府より「第6回観光庁長官表彰」「地方自治法施行70周年記念総務大臣表彰」受賞。
現在3班で年間700回超の公演を行う。
和楽器集団か~
面白そうじゃないの!
どの場所座る?
一緒に行く観劇慣れした友人に聞いてみると、
「前に行くほどいい」
とのことだったので、前から三列目の真ん中を予約。
演者の表情、筋肉の躍動、飛び散る汗!が間近でみれる特等席なのだ!
※他には通路側とか案がありました。
いざ観劇
大迫力の大太鼓は最前列で見たことにより、その迫力がより強力に!
太鼓の他にも、三味線やチンドン屋の道具みたいなの
音叉みたいに反響した音を出す楽器など、
『和太鼓』集団じゃなくて『和楽器』集団だということがよ~くわかる。
良かったこと
筋肉の躍動と飛び散る汗
最前列で見るってこういうことか!!
後半になるにつれ、筋疲労で張っていく筋肉が良い。
ただ、舞台全体で演奏するため、前列すぎると全体を俯瞰できないのが不便。
後列には後列の良さがあると思った。
困ったこと、合わないこと
拍手のタイミングがわからない
幕間があるたびに誰かが拍手し、僕もそれに追随。
タイミングを分かってるファンがやってるの?
同調圧力
演者が観客に拍手を求めたり、
最後にみんな立ってお祭り騒ぎみたいになったり。
みんなやっているんだからやろうよ!
という同町圧力がキツかった。
「演劇は観客と一体となって作るもの!」
っていうのが分かった気がするけど、
それを、にわかで見に来た人にも求められると、テンションが違くて・・・
まとめ
自分の後ろに座っていたおばちゃんがDRUM TAOのファンで、
おばちゃん友人に解説しているのを前で聞きながら観劇した。
今なら、DRUM TAOの深い知識も披露できちゃうよ?
観劇自体の話
面白かったけど、苦手意識が抜けないなぁ
観客に行動を求められて、
→一人だけ対応できなくて、
→場の空気を壊したらどうしよう・・・
なんて考えてしまった。
誘われたら好奇心で見に行くけど、
自分から予約してまでは行かないだろうな~
内容は新鮮で面白かったです。
1時間半は長く感じたけど。