以前、1000円のメタルマッチを購入し、使用してみたところ、なかなか着火しないという事態に見舞われました。
【焚火】火おこしのネクストステージへ・・・メタルマッチを買った!
色々調べてみると、ストライカーは良いものを使った方がいい。
という助言を見つけたので良さそうなストライカーを探して購入したのだ。
もくじ
ストライカー
立派な光沢だぁ・・・
メタルマッチで火花を散らせるだけでなく様々な使い方がある凄いストライカーなのだ。
メタルマッチストライカーとして
火おこし機能その一。
にして、本来の機能そのもの。
どんな弱小ロッドでもこのストライカーで擦れば大きな火花が散るぞ!
火打金として
火おこし機能その二。
石と組み合わせてカチカチと打ちつければ火花が散る。
最上級の火おこし方法だ。
ボウドリルハンドピースとして
火おこし機能その三。
弓状の火おこし形態で使う。
くぼみに木の先端を当てて、ごしごし擦って摩擦熱!
ガットフックとして
紐を切って火口用に丁度良いサイズに。
また、獣の皮を剥いだりもできる便利機能。
シグナルミラーとして
この鏡面仕上げは、光を反射するためのもの。
ストライカーに開いている穴を除いた先に光を反射せよ!
長尺なロッド
その長さ20cm!太さ13mm!
攻撃的なまでに長大なロッドは、確実な火おこしを約束します。
ブッシュクラフト ファイヤーメーカー最大の特徴は、そのロッドストロークから発生する破壊力抜群の『長持ち火花』です。
新聞紙、コピー用紙、茶封筒、といった『紙』の類は、通常の『火花が飛ぶだけ』のメタルマッチでは、そのまま着火することができず、ナイフで毛羽立ちを作る等の工夫が必要でした。
その点ファイヤーメーカーは、長いストロークで連続スパークを繰り返すと、火花が対象の上でしばらく持続して燃え続けます。
通常のメタルマッチでは着火しにくい対象の場合は、先に連続してロッドをゴリゴリ削ってみます。
そして対象に押し付けるようにして保持し、長いストロークで擦ります。
約3,000℃の火種が、紙の上に数秒間停滞し、コピー用紙や新聞紙までも、容易に着火します。
ほんと新聞紙すら容易に火がついてしまう・・・
小さいロッドで火付きが悪くて悩んでいたのが馬鹿らしいぜ・・・
でも問題が一つある。
それは・・・重いこと。
190gは手に程よい重量感を感じるけど、キャンプに持っていくのは悩んでしまう重さ。
ネタ装備としては非常に優秀だけどね。
まとめ
レンゾー・サバイバル・グッズに新しい仲間がまたひとつ。
こんな寒空の下、小さい焚火をしちゃったよね。
ストライカー、ネックレスとしてもカッコイイので、
アウトドアにぜひ一つ。
オススメの商品です。