最近、すぐに喉が痛くなってしまい、そこから風邪に発展してしまうことが多いです。
なんでだろう?季節の変わり目だから?体質が変わったから?
なんて不思議に思っていましたが、原因は身近なところに。
それは、『口呼吸』。
マスク生活で息苦しくて知らず知らずに口呼吸の頻度があがっていき、風邪をひいていたのです!
鼻呼吸を意識して行った途端、ここ数週間は喉が痛くならない!
鼻呼吸って大切なんだなぁ・・・
口呼吸の害
口呼吸になると風邪を引きやすくなるのは体感した。
他にも、口呼吸によって、口の中が乾いて、虫歯、歯周病、口臭などの原因となるのだとか。
本来、人間の呼吸は鼻呼吸で口の中が唾液で潤っている状態が理想。
唾液は、口腔内に居る菌を洗い流してくれる役目をもっていて、虫歯や歯周病の予防になっているのだ。
僕が、適当に歯磨きしても虫歯にならなかったのは唾液が多かったからなんだね。
歳をとるにつれ、唾液が少なくなって虫歯になったのも必然という訳だ。
子どもとマスク
子どもの口呼吸が潜在的な問題になっているらしい。
今までは口呼吸をしていてる子を親なり先生なりが注意していたけど、マスクで見えなくなっているので気づけないんだって。
鼻呼吸の癖をつけておかないと後々大変そう。
口呼吸が日常になると、アデノイド顔になるらしいし・・・
口呼吸では常に口が開いているため、口周りの筋肉が衰えます。
そのため、下顎の発達が妨げられ、上顎が突き出た形になるのです。
こうして、アデノイド顔貌の特徴が生まれてしまうのです。
まとめ
口呼吸の危険性を身をもって体験した今回。
こんなに風邪をひきやすくなるものだったなんて・・・
慢性的に左鼻が詰まり気味だし、これを機に耳鼻科にでもいってみようかしらん?