日露戦争を描いた小説『坂の上の雲』を読み終わった。
当時、ロシア帝国のバルチック艦隊と戦った東郷艦隊。
その旗艦だった、戦艦三笠(本物)が横須賀にあるらしい。
レンゾー(み、見に行きてぇ・・・)
友1「明日、自動車の一日試乗やるんだけど一緒にどう？」
レンゾー「行く行く！折角だから横須賀とか行ってみねぇ？
三笠公園っていう面白そうなところがあるんだ」
友1「よし、そこにしよう」
やったぜ！
もくじ
ディーラーにて
最近の車は凄い！
静かだし、追突防止機能とかありやがる。
車メーカーの人との会話で、
「板金屋の商売が上がったり」
とか言っていたけど、
そのうち、板金屋がほどんど必要なくなる日が来るね。これは。
横須賀
三笠公園近くには、横須賀米軍基地がある。
そのため、街中には外人が多い。
友2「go!home!!(国へ帰れ!)」
ボブ「hahaha!!」ﾊﾞｷﾄﾞｶｸﾞｼｬ
友2「し、竹刀さえあれば・・・」←剣道有段者
昼飯は、アメリカンソウルフード、ハンバーガー。美味い。
三笠公園
公式ホームページ
無料駐車場が無いので最寄りの有料駐車場へ停めるのだ。
戦艦三笠の入場料は大人600円。
船内は、列強の植民地政策の話から日露戦争に至った経緯と、
その結果や、戦艦模型の展示など見ごたえのあるものが色々。
小説の内容を予備知識として復習した感じかな。
最後に２０分の動画を鑑賞。
展示の内容全てがこの２０分に凝縮されてる・・・
最初に見せろよな！
戦艦三笠とは
日露戦争（1904～1905）に活躍した戦艦。
世界で唯一現存している前弩級戦艦。
大東亜戦争敗戦後の荒廃により、本来の状態で残る部分は少なく戦後に大きく修復された。
下甲板以下はワシントン軍縮条約に基づきコンクリートや土砂で埋められており、艦内の見学範囲は上甲板と中甲板に限られる。
資料展示室や上映室などが設けられ、艦後部の一部を除いて軍艦の様相はうかがえずに軍艦形状の資料館となっている。
一部、現役当時のままの部材が残る。
通信室で、モールス信号の発信もやった。
レ －－－
ン ・－・－・
ソ －－－・
゛ ・・
上甲板中部には、補助砲(40口径7.6センチ砲)を自由に動かせる。
ガチャガチャ動かして遊んでしまった。
うーん。
東郷長官は６０００ｍに近づくまでは砲撃を禁止したっていうけど・・・
これ、どこまでなら当てられるだろう？
試乗車の返却期限があるから三笠の見学だけで終ってしまったけど楽しめた。
展示をみて改めて思ったんだけど、
よくこの戦力差で戦おうと思ったよ。
挙句、勝っちゃうんだもん。
これ、負けてたらロシアの植民地だもんなー
偉大な先人たちである。
