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自己修復細胞、ナノマシン細胞、DG細胞・・・
ロボットやサイボーグ作品によるある、ロボットの自己修復機能。
これらが現実の世界でも実現しそうなのです!
人間とロボットの垣根がまた一つ取り払われる・・・?
参考:ナゾロジーより
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自己修復皮膚
ロボットが人間に近づくための新たな一歩が踏み出されました。
研究チームが、世界で初めて、生きた皮膚で覆われたロボット指を開発したのです。
人間の細胞を培養してつくられ皮膚は、コラーゲンシートを貼ることで傷を修復することも可能なのだとか。
人間のような皮膚
ロボットが人間らしらを得るためには、皮膚の存在は欠かすことができません。
また柔らかい皮膚は、ロボット同士や人間との接触において、互いを守るためにも役立ちます。
しかし柔らかい皮膚は細かな裂傷を負いやすいため、作り物だとメンテナンスに大きなコストがかかります。
いちいち皮膚を回収して貼り直すとなると、かなり面倒なのは想像がつくでしょう。
そこで研究チームは、実際に「生きた皮膚」でロボットを覆うことにしたのです。
と、とんでもない発想だぜ・・・
生きた皮膚
そうして出来上がったのが、培養液に浸して装着する皮膚。
傷ついた箇所にはコラーゲンを塗れば七日で修復するのだそう。
こうして、また一つ、ロボットと人間の境目が消えていくんだね・・・
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