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『ラプラスの魔女』の感想レビュー。
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あらすじ
脳を改造され、自然現象の変化を脳で処理できるようになった少女、羽原円華が事件を解決するミステリー小説。
ある事件をきっかけに、円華は事件の真相を探り始める。
犯人は、自分と同等の能力をもった人の可能性が高い。
同じ改造手術をし、施設から脱走した甘粕謙人の影を感じた円華は、さらに事件へ首を突っ込んでいくが・・・
感想
脳の改造手術をして、特殊能力を手に入れた少女の話。
その特異な能力から存在が秘匿されており、なかなか情報開示がされない。
それゆえに、事件の解決が遅くなってしまうという本末転倒感はあるかれど・・・
それでも、ロマン設定だよな~
脳の改造手術で特殊能力って。
自然現象を脳の計算だけで予測する。
なんて数式が難しそうな話だけれど、読者にもわかりやすーく説明してくれるので、
専門的な知識要らずで読むことができた。
続編を読むためにシリーズ最初に手を出してみたけれど・・・
これは、次巻も楽しみだなぁ!
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