今年、東京都の飲食店の受動喫煙防止条例案が施行されます。
個人的にはタバコを吸わないので大賛成です。
居酒屋自体は好きなんだけど、タバコ臭くなるのがね~嫌なんだよね~
あと、アルコールと副流煙で翌日の頭痛が酷いのも考えもの。
アルコールだけだと痛くならないから確実にタバコのせい!
いいぞ、受動喫煙防止条例!もっとやれ!
いつから施行されるんだ?
・・・時期はオリンピック前の4/1に全面施行。
・・・ん?
でも、前から自主的に受動喫煙防止に努めている企業もあるのか・・・
その名は、串カツ田中
2002年3月創業!!
大阪の伝統的B級グルメ串カツの専門店!
・・・結構最近なのね
串カツ田中、禁煙へのみち
「串カツ田中」は2018年6月に居酒屋チェーンとしては初めて、一部の立ち飲み店舗を除く、店内の全席禁煙・フロア分煙に踏み切った。
しばらくは好調に推移していたが、突如変調をきたした。
喫煙者の顧客離れの加速に対して、非喫煙者の集客の伸び悩み始めたのだ。
マニアックな嫌煙家たちばかりが、串カツ田中を支持したわけでもない。
望まない煙草の煙を吸って肺癌などを発症する健康を害するリスクがない居酒屋チェーンができたと、健康増進への意識が高い良心的な医療関係者、知識層にも絶賛されていた。
実際、受動喫煙に対して健康への影響が大きい、子供たちを守る観点から、ファミリーで利用する飲食店を禁煙にするのは、必要な措置である。
意識が高い人たちが継続的に利用してくれれば良かったのだが、一体どこに消えてしまったのか。
串カツ田中は決して禁煙しか取り柄のないチェーンではない。
嫌煙家たちのプロパガンダによって、禁煙化のみ、切り取られて語られるようになったのが、串カツ田中の悲劇である。
「お店で煙草が吸えないならもう行かない」と喫煙者が離れていった代わりに、ファミリーをはじめ非喫煙者へと顧客は入れ替わっているが、新しい顧客が定着するまでは相当な時間が掛かる模様だ。
その後に集客するためにカツの値引きセールを実施。
それが常態化してしまって、通常価格の時には人が来ない事態に。
さらに、2020年4月には東京都のほとんどの飲食店が喫煙禁止になってしまう・・・
喫煙禁止のアドバンテージはもうない。
串カツ田中、どうなってしまうのかッ!?
串カツ田中の思い出
僕も実は串カツ田中って食べにいったことがある。
どこの店舗か忘れちゃったけど美味しかったなぁ~
特にポテトサラダ。
自分で潰すんですよ。
ただ、串カツが出てくるのが遅くて追加注文分はキャンセルしてお会計をした記憶が・・・
たまたまだったかもしれないけど、客足が遠のく原因の一つ・・・?