どうも、焚火を見ていると落ち着くレンゾーです。
炎使いを目指す身として、もっと原始的な着火方法を目指しています。
木炭への火付けはほぼ完成に近づいているので、
現在はもっぱら焚火への関心が高まっております。
もくじ
火おこし遍歴
・ライター+着火剤
・ライター+新聞紙
・ライター+乾いた木
・ライター+現場調達の可燃物
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メタルマッチを買った
次は、ライターを卒業して別の方法で着火してみようと考えました。
そこで購入したのがメタルマッチ!
Ribitekというメーカーのものです。
お値段は、amazonで約1000円!
マグネシウムの棒に、
ステンレス鋼のこするやつ。
こするやつは、ストライカーという名前らしい。
ので、僕もストライカーという名称を使っていきたい
火をつけてみる
棒をストライカー(ドヤァ)擦ってみても全然火花が飛ばない・・・ドーナッテルノ?
しばらく擦っていると火花が散るように!
どうやら表面の黒いコーティングを落とす必要があったようだ。
なので、ゴリゴリ力強くこすってコーティングを剥がしてからの火付けを行う。
シュッと擦ると確かに火花が散る・・・
よし、ティッシュに着火だ!
シュッ! ・・・
シュッ! ・・・
シュッ! ・・・
何度やっても火がつかない。
単発じゃ駄目だ!
連続で行くしかない!
シュシュシュシュシュシュ・・・
力が続く限り連続で擦っていると、ようやくティッシュに着火!
はぁはぁはぁ・・・
コツは、
・マッチを擦るときのように手首を返しながら思い切り擦る
・棒は空中で擦るより、ティッシュに押し付けて擦る
の二点。
その方が力が入って火花の飛びが良かった。
その後も難解も挑戦してみたけど、1発で火がつくことは無かった。
10回くらい擦ってようやく火が移る感じ。
ティッシュでこれじゃ、
現地調達の木に火をつけるのはまだまだ先になりそうだな・・・
理想のメタルマッチ利用術
こんな感じで簡単に火が付くと思っていたのに・・・
マグネシウム棒は購入してしまったからしばらくはこれを使って行こう。
より火花が散る擦り方を模索してみたり、
ナイフをストライカー代わりにやってみたり、
もっと小さい労力で種火を熾せるようにしたいね。
あと、友達にもやらせてみて何が悪いかの研究だ!
火吹き棒
おまけでついていた火吹き棒。
収縮するもので伸ばして使う。
今までは、炭火や焚火に顔を真っ赤にしながら思いっきり息を吹きかけては、酸欠気味になっていた。
火吹き棒は少ない労力でダイレクトに火へ酸素を注入できるので結構有用かもしれない。
これは、焚火をやって試してみないと分からないね。