アメリカ、中国の経済成長率に比べて日本の伸び率がとっても微妙なことになっているそうです。
参考:yahooニュースより
日本経済はバブル崩壊以降、30年にわたってほとんど成長できない状況が続いている。
日本が成長できなくなった最大の理由は、経済の屋台骨だった製造業がグローバル化とIT化の波に乗り遅れ、国際競争力を失ったことである。
IT化の遅れが国際競争力の低下につながっているのか・・・
だが、成熟した先進国は豊かな消費市場が育っているので、輸出競争力が低下しても国内消費(つまり内需)で成長を継続できるケースが多い。
実際、アメリカやイギリスは、製造業の衰退後も内需を原動力に高成長を続けている。
日本も内需は充実しているはずなんだけど、国内消費は低迷が続いている。
そして、これが低成長の元凶となっているんだって。
低成長の原因とは?
日本だけが消費を拡大できない理由は長年謎とされてきたが、
近年、経済学と脳科学を組み合わせた学問の発展によってヒントになりそうな研究成果が得られている。
簡単に言ってしまうと、日本人は諸外国と比較して「意地悪」な人が多く、他人の足を引っ張る傾向が強いというものである。
おいおい、聞き捨てならねぇなぁ?
他人の足を引っ張ろうとする人間が僕の周りに、僕の職場に居る訳が・・・
・・・居る、かもね。
足を引っ張る人が多い?
研究グループによると、被験者に集団で公共財を作るゲームをしてもらったところ、日本人はアメリカ人や中国人と比較して他人の足を引っ張る行動が多いという結果が得られた。
日本人は、他人を他人と割り切れず、互いに相手の行動を邪魔しているわけだが、この実験結果は身近な感覚としてよく理解できるのではないだろうか。
日本では何か新しい技術やビジネスが誕生するたびに声高な批判が寄せられ、スムーズに事業を展開できないことが多い。
その間に他国が一気にノウハウを蓄積し、結局は他国にお金を払ってその技術やサービスを利用する結果となる。
成功者は基本的に妬まれるので、自身の経験を積極的には他人に語らず、成功のロールモデルも共有しにくいが、これでは消費経済が活発化するわけがない。
日本では何か新しい技術やビジネスが誕生するたびに声高な批判が寄せられ、スムーズに事業を展開できないことが多い。
その間に他国が一気にノウハウを蓄積し、結局は他国にお金を払ってその技術やサービスを利用する結果となる。
成功者は基本的に妬まれるので、自身の経験を積極的には他人に語らず、成功のロールモデルも共有しにくいが、これでは消費経済が活発化するわけがない。
うむむ・・・
統計として足を引っ張っていると。
国民性として足を引っ張り合うと。
気に食わないヤツが作っても、良いものは良い。
そう言える人間になりたいもんだ。
まとめ:どうなる日本経済
日本経済低迷の理由がまさかメンタルだったとは・・・
でも、メンタルが原因だとしたらそこを改善すればパワーアップも容易なのでは?
染みついた国民性を転換させる。
そんな革命的な政策ってどういうものなのだろう?