妻あるいは愛人の純潔を求めて、他の男性との性交渉を不可能にするために施した錠前付きの金属製バンド。
12世紀ごろヨーロッパで発明され、十字軍の将兵が長期の遠征に際し故国に残す妻や愛人に用いたというが、ルネサンス期に発明されたという説もあり、貞操帯の製造職人はひそかに合い鍵(かぎ)をつくって当の女性に売りつけたという。
日本でも江戸時代に類似のものがみられたが、現在は西洋・東洋ともに一部の性倒錯者たちが享楽的に用いているにすぎない。
通常は女性用を指すらしいけど、今回は、中国で開発された男性用貞操帯のお話・・・
リモート操作できる貞操帯の登場!
中国企業「囚愛(Qiui)」が製造する男性貞操帯「セルメイト」は、硬化鋼製の輪を男性器の付け根に固定する器具で、物理的な鍵はなく、鍵の開け閉めを手動に切り替えることもできない。
鍵の開け閉めは、ブルートゥースを使ってスマートフォンのアプリで行う仕組みで、浮気防止用などとして同社のウェブサイトで、189ドル(約2万円)で販売されている。
ほぇ~面白いね。
スマホで管理できるから楽ちん!
物理鍵が無いから鍵を無くす心配もないってのがプレイを白けさせないポイントだ!
セキュリティーホールの発覚
スマートフォンのアプリで鍵を開け閉めできる男性用貞操帯について、ハッカーが遠隔操作で鍵を閉めることができるというセキュリティー上の欠陥があり外せなく恐れがあるとして、研究者らが警鐘を鳴らしている
インターネットセキュリティーの研究者らが複数の欠陥を発見、ハッキングに対して脆弱(ぜいじゃく)性があると警告している。
「遠隔攻撃によってブルートゥースを使った鍵が開けられなくなり、利用者が永久にこの器具を外せなくなる可能性があることを発見した。物理的な解錠機能はない」と述べた。
「着用者が自由になるには、アングルグラインダーなど切断用の適切な道具が必要になるだろう」
同社はこの他にもセルメイトにセキュリティー上の欠陥を見つけており、利用者の氏名、電話番号、誕生日、位置情報など重要な個人情報が流出する恐れがあるという。
>着用者が自由になるには、アングルグラインダーなど切断用の適切な道具が必要になるだろう
前言撤回、物理鍵やっぱ必要だわ。
なんで貞操帯にそこまで強度を求めるんだァ!?
しかも、個人情報が流出する恐れって、貞操帯に個人情報を入力する場面って思いつかないんだけど・・・
ユーザー登録?
装着者が迷子になったとき用の登録とか?
わ、わからん・・・
ちなみに、セルメイトはこんな形
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どうやっておしっこするんだろう?