日記

僕のドラクエで好きな曲たち

ドラクエ

ドラゴンクエストの作曲家(だけじゃないけど)、すぎやまこういち先生が亡くなられたのでドラクエ音楽を回顧してみたくなったのだ・・・

音楽だけじゃなくで、ドラクエ制作秘話も面白い。
やる夫がドラゴンクエストの開発者になるようです その1
AA系だけど読んでて面白い!

すぎやま先生がドラクエに絡んでくるのは第五話中盤から
やる夫がドラゴンクエストの開発者になるようです その5

「ドラゴンクエスト」は俺達で作ってきた、俺達のゲームじゃないか。
なのに今さら、他の人間をチームに加えるなんてよ。

「ドラゴンクエスト」の開発スタッフはほとんどが以前からの顔見知りであり、
仲のいい若者グループといった感覚が強かった。

それに俺達は、既存の枠に囚われない
まったく新しいゲームをつくるのが目標だったはずだ。
作曲家の先生だかなんだかしらんが、権威主義に凝り固まった爺さんにでしゃばって来られちゃたまんねえよ。

すぎやまこういちは後にこう語る───
「あのときは、『俺達のグループによそ者が入ってきやがった』と言わんばかりの空気だった。」

初対面のギスギス感から次第に認められていく展開が良いんだ。

ドラクエの『序曲』を5分で作るとか、伝説が沢山あるよ!

もくじ

僕の好きなドラクエ音楽

といっても、プレイしたのは1,2,3,5,6しかないんだけどね。

Pドラクエ6より『ムドー城へ向かう一連の流れ』


初めて買ったドラクエ。
誕生日プレゼント。
オカリナの静かな旋律から、ドラゴンが飛び立った時の盛り上がり!
意味不明な展開だけど、なんかスゲー!って盛り上がっていた記憶。
オカリナとドラゴンの声も含めてこの曲よ。

ドラクエ6より『木漏れ日の中で』


自宅から出たとき、朝日がサッと横切ってから流れるまさに木漏れ日の中にいるような音楽。
演出と相まった音楽が未だに印象に残っているんだ。
で、シエーナに到着する前に何度か全滅してしまうのであった。

ドラクエ1より『荒野を行く』


僕をフィールド音楽好きへと誘ってくれた音楽。
冒険の「俺はやってやるぜ!」な部分よりも冒険の未知(困難や不安)を表現している曲調が良いのです。

これはフィールド曲、冒険へと旅立つ曲ですよね。
それにしては大人しいというか・・・
妙に寂しい感じがしませんか?
もっと力強い派手さがあったほうがいいと思うんですよ。

ん~~~・・・中村君、
私はねゲーム音楽っていうのは、
レコードのヒット曲作りとはまったく別物だと思ってるの。

どういうことですか?

ヒット曲作りで大切なのは、
一度聴いただけで派手なインパクトを与えることなの。
けど派手な分、しばらくしたらすぐ飽きられちゃう。
もちろん、それが悪いわけじゃないけどね。

けどゲーム音楽は何度も何時間も聴くことになるでしょ?
だから、大事なのは第一印象の派手さよりも、
大人しくても聞き飽きない、そういう曲であることだと思うわ。

やる夫がドラゴンクエストの開発者になるようです その5より

ドラクエ3より『冒険の旅』

スーファミ版しかやったことないのでスーファミ版。
地下世界よりも聞いた曲。
荒野を行くよりも荘厳さが上がっている気がする。
四人パーティーだから不安も減っているのかな?

まとめ

まだまだドラクエの名曲は多いけどこの辺で。
すぎやま先生が亡くなって今後、ドラクエはどうなっていくのだろう?
どんな曲を作っても、すぎやま先生と比較されちゃうんだから大変だよね。

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