日記

ゲームをやると認知機能が向上!ワーキングメモリーを鍛えよ!

テレビゲーム

みなさん、子ども時代にテレビゲームをやりましたか?
僕の小学生時代はスーパーファミコンが隆盛を極めていました。

僕の毎日のゲームは一日一時間と指定されていていまして、
そんな状況じゃ、友人たちの攻略スピードについていくことは出来ず、
常に先行情報にさらされながらゲームに勤しんでました。

また、ソフト一本の単価も高く、誕生日くらいしかソフトを買ってもらえず、
新作を遊ぶことも少なかったです・・・

それもこれも、『ゲームは教育に悪影響を与える』なんて情報が大人たちの間に蔓延していたかに他なりません!
いくらレンゾー家が貧乏だったとしても、『ゲームが知育にいいよ!』って情報があったとしたら、
もっと沢山のソフトが買ってもらえていたのかもしれないんだ・・・!

でもさ、実体験としてテレビゲームを通して、
難しい言葉や漢字を覚え、
攻略情報で普段話さない同級生と会話し、
パーティゲームや対戦ゲームで友人たちと盛り上がってきたのよ。

今思うと、凄いコミュニケーションツールだったと思うよ。

もくじ

ゲームは悪影響?否!

ゲームについては昔から子供への悪影響を不安視する声が多く聞かれます。
確かに残虐表現の過剰なゲームや、あまりに長時間のプレイは道徳面や健康面に良くないのではないかという想像が働くのは仕方ないことかもしれません。

しかし、最近の研究の多くはゲームプレイが脳の注意力や空間認知に関わる領域を活性化させ強化するという、
プラスの効果が報告されていて、ゲームは認知トレーニングツールとして注目されています。

科学誌に発表された研究では、ゲームによる認知能力(ワーキングメモリ)のテストを行ったところ、
子供時代にゲームをしていた人は、認知機能向上の影響が大人になっても続いているという新しい事実を報告しています。

子供時代にゲームをまったくやったことがない人よりも、ゲームを遊んだ経験を持っている人の方が脳は有利に働く可能性があるようです。

ナゾロジーより

いいぞ!いいぞ!そういう情報をもっとくれよ!

実験内容

『スーパーマリオ64』をプレイするよ!

・・・いやいや、ホントなんだって!
ちゃんと条件があって、

・3Dで探索やパズル解決を目的としたゲームであること
・計画能力や、目標指向の行動が必要としていること

の二点から採用。
研究者たちが好きなゲームだったから。
というわけではないんだよ・・・たぶん

他にも実験に公平を期すために
・普段ゲームをやらない人
・マリオ64をプレイしたことがない人
・マリオ64の続編にあたる作品をプレイしていない人

を被験者に選んでいる。

実験結果

全員の認知能力(ワーキングメモリ)の能力が向上!

さらに、ワーキングメモリの成績が良かった人に話を聞いてみると・・・
『子供のころにテレビゲームをしていた』
という回答が!

これはもはや、
子供時代のゲーム経験が、ゲームをやめても何年後にまで認知課題解決能力に良い影響を残している
可能性があるってこと。
いや、可能性じゃない事実なんだ(錯乱

まとめ

子ども時代の経験って大人になっても財産になっている良い例だね。
ゲーム以外もなんでも体験させてあげたい。
親の狭い見識で否定するなんてもったいないよ。

まずは、世の中のお母さん!子供にゲームを買い与えてくださーい!!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です