日課の午前ランニング(続いてるの凄くない!?)の帰宅道、
にぎやかな声がする方に足を向けると、小学校で運動会をやっていた。
時間帯は、9:00~9:30ごろ。
ちょうど全校生徒たちが入場を始めたあたり。
音楽に合わせて一糸乱れぬ行進を披露し整列する。
音楽が止まると同時に、号令がかかりピタッと停止する生徒たち。
・・・訓練されてるなぁ
そこから、校長の話と国旗掲揚。
君が代の厳かなメロディーが流れる・・・
国歌聞くのなんて久しぶりだなぁ
国歌が流れている間は背筋が伸びるぜ。
こうして運動会は始まった・・・
もくじ
運動会今昔
僕が小学生だったころ(20年以上前)と比べて熱中症対策がしっかりされてた。
昔は、直射日光を浴びながら椅子に座って待機してたけど、
今は、子供たちの待機場所にもタープを設置してあった。
自立式のタープなんて、来賓と放送席くらいしか設置してなかったのになぁ
さらに驚いたのは保護者たち。
昔は、各々レジャーシートを敷いて応援していたけど、
今は、テント。
そこら中にテントやらタープやらが乱立してた。
スペース的に全保護者が入るかどうかも怪しいのにテントを建ててさらにスペースを埋めていく。
自己中心の極みだけど、喧嘩は発生しない。
みんな許容しているんだ。
凄い光景ですよこれは。
なぜ運動会は春に?
調べてみたらいくつか候補があった
理由1:熱さ対策
秋運動会の本番は9~10月。
まだ残暑が厳しく、本番は多少涼しくなったとしても、
練習は残暑の真っただ中。
年々熱くなっていく日本列島を危惧し、春運動会の実施に踏み切ったのだとか。
春の方が涼しいかと思いきや、今日みたいな天気(土曜日、30℃近く)じゃしんどいよ。
理由2:結束をつよめる
春先で、まだ馴染みのないクラスメイトと結束を強めるイベントとしての運動会。
僕は逆の考えは逆で、
半年ほどクラスにみんなが馴染んで、結束して(仲良くなって)から運動会に臨みたい。
仲良くなった後なら笑って許せるミスでも、イジメに発展しそう・・・
理由3:小中で時期をずらす
兄弟で開催日が重なると親の応援の負担になるから。
近隣の小中学校で春と秋に分けて両方観戦できるようにする。
これは良い考え。
理由4:受験対策
秋以降は受験勉強が忙しくなるので春に運動会をやろうという考え。
秋運動会で暑いなら、11月とかにやればよくね?
という僕の考えは受験によって封殺された。
名前を書けば入れる公立高校だったので受験なんてほとんど意識してなかったのだ。
今後の運動会
春(1学期)にやるなら梅雨前。
早すぎでもNG。
秋(2学期)にやるなら早めに。
受験や文化祭などのイベントが控えているので。
僕は秋運動会として育ったので春に運動会があると違和感を感じるけど、
理由を見ると、納得できる点もある。
春運動会、常識になっていくのかな?