日記

片頭痛持ちは糖尿病になりにくい?そんな研究結果

頭痛

片頭痛とは・・・

血管が拡張することでズキズキとした拍動性の痛みが生じるのが片頭痛です。
主にこめかみから目のあたりが発作的に痛み、痛みの発作は4時間~数日間続きます。
片側に現れることが多いですが、両側から痛むこともあり、痛みが起きると、光や音、においに敏感になるのが特徴です。
女性ホルモンと関連があるため女性に多く、20~40代女性に起こりやすい頭痛とも言われています。

大正製薬より

未だに直接的な原因が判明しておらず、予兆があるものの中々回避が難しいと言われている。
発症すると、痛みが数日続くこともある。発症率は軽いものも含めて、年間有病率は8.4%。
発症をしないためには規則正しい生活を心掛けるしかないけれど・・・

そんな何の得にもならない片頭痛だけれど、一点朗報が。
な、なんと、片頭痛持ちの人は2型糖尿病になりにくいらしい!

2型糖尿病とは?

遺伝的要素もあるけど、主に生活習慣の悪化から、インスリン分泌量が少なくなり発症する病気。
糖尿病というと、2型糖尿病をさすことが多い。

片頭痛のメカニズムが解析されてないのに糖尿病になりにくいなんて研究結果、信じられるか!
・・・ごもっともです。

という訳で、研究結果の一部を紹介!
参考:カラパイアより

片頭痛と糖尿病の関係

遠く離れているはずの脳と膵臓で起きている症状に奇妙な関係があるのはなぜなのか?
それは片頭痛の原因であるペプチドが、インスリンを作っている細胞を守り、増殖を手助けしているからだという。

片頭痛のメカニズムは、まだ完全には解明されていないが、最近では脳そのもの、もしくは脳血管や三叉神経(眼神経、上顎神経、下顎神経の3つに分かれる神経)に原因があるのではないかと考えられている。

体の神経の中には、
・CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)
・PACAP(下垂体アデニル酸シクラーゼ活性化ポリペプチド)
というペプチド(アミノ酸が短く鎖状につながった分子)が存在するが、何らかのきっかけで三叉神経が刺激されると、これら2つのペプチドが分泌され、脳硬膜の血管のまわりに炎症が起こり、その刺激によって片頭痛の痛みが起こると言われている。

面白いことに、これら2つのペプチドは膵臓にも存在しており、インスリンの分泌とも関係しているようなのだ。

要約すると、CGRPがインスリンの分泌を抑制する効果があって、膵臓の疲弊を防ぐ効果があるらしい。
糖尿病の原因は、膵臓の疲弊でインスリンが出なくなることなので、膵臓の疲弊が防げれば糖尿病も防げるだろう。ということ。

最近では、CGRPとPACAPペプチドを阻害して片頭痛を緩和する薬が登場している。
しかしタイン・ド博士は、これが糖尿病になるリスクを高めるのではないかと懸念している。

こっちを直せば向こうが悪化する。
片頭痛も糖尿病もかからないに越したことはないんだろうけれど・・・
発症している人に対しては難しい問題だ。

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