睾丸に味覚がある!?
掘り起こされし古の論文(2013)から広まった睾丸味覚ブーム。
このビッグウェーブ?に乗るしかない!
アメリカの科学者たちが数年前に発表したある研究が今になって脚光を集めている。
米国科学アカデミー紀要に掲載されたその研究によると、睾丸に味覚受容体が備わっている可能性があるというのだ。
もくじ
どういうことなの?
アメリカ・モネル科学感覚研究グループが明らかにしたのは、マウスの睾丸には甘味とウマ味を感じるための味覚タンパク質といった味覚受容体があり、それが繁殖能力に関係しているということだ。
受容体を睾丸から切除してしまうと、精子が泳げなくなり、ついでに睾丸に奇形まで生じ、あろうことかマウスは子供を作れなくなってしまうのである。
じつはマウスだけでなく、胃・肺・脳といった内臓からお尻の穴まで、味覚受容体は人体のいたるところに備わっている。
研究グループの1人によると、舌以外のところにある味覚受容体やシグナル伝達タンパク質の役割はまだはっきりとは分かっていないらしい。
ただ、部位によっては、糖類やアミノ酸を検出するシステムの一部であるかもしれないという。
な~んだ。マウス実験での話か。
>じつはマウスだけでなく、胃・肺・脳といった内臓からお尻の穴まで、味覚受容体は人体のいたるところに備わっている。
ん?人間にもあるの?
味覚ッ!試さずにはいられないッ!
・夕食後で目の前に醤油がある。
・僕にはキンタマが付いている。
・これから入浴の時間である。
こんな条件が揃ったらさ~
試すしかないよな?
塗ってみる
指に付けた醤油を睾丸にヌリヌリ。
テイスティングの要領で全神経を(キンタマの)味覚に集中ッ!
口は関係ないのに口の中をモゴモゴしてしまう(笑)
ふぅ~む。なるほど・・・なるほど~
浸してみる
お相撲さんが四股を踏むように股を割る。
そこに醤油皿を近づけて行って・・・ピチョン
なんか、醤油皿に刺身を付けている感覚。
そう捉えると、自分の睾丸ながら美味しそうに見えてきた。
おーい、ワサビは無いのかね?
目をつぶってテイスティングに集中する。
ふぅ~む。なるほど・・・なるほど~
テイスティングが完了し目を開けると、
そこには、浴室の全身鏡に映る自分が居た。
・・・僕はイッタイ、何をヤッテイルノダロウ?
→A.サイエンス(科学)のエビデンス(証拠)確認のエクスペリメント(実験)だよ!
実験結果
わ、わからん・・・
感覚的には、
醤油はしょっぱい
→キンタマには味覚がある
→しょっぱいに違いない
という三段論法で、ほのかにしょっぱさを感じている(気がする)
けど、明確に「しょうゆ味だ!」ってことにはならなかった。
僕のキンタマ味覚が貧弱なのか、皆がそうなのか・・・
これは引き続き検証が必要ですね!
レビュー待ってます(笑)