コロナウイルスのコロナの語源は何かな~って調べてみたところ、
ラテン語のcorona(コロナ)およびギリシャ語の王冠または光冠(丸い光の輪)、花冠を意味する κορώνη(korṓnē コロネ)に由来する。
とwikipediaに書いてありました。
そうなると、太陽のコロナと同じ語源ってことだね。
コロナ (ラテン語: corona) 、または太陽コロナは、太陽の外層大気の最も外側にある、100万ケルビン (K) を超える希薄なガスの層である。
corona はラテン語で「冠」を意味する言葉で、古代ギリシャ語でガーランドやリースを意味する κορώνη に由来する。
というわけで、コロナを冠した(語源が冠だけに)名称というのは古今東西様々な場所で使われてきたわけだけど、
それが新型コロナウイルスの影響で風評被害を受けている記事をちらほら見かけたので紹介。
コロナビール社
コロナビールを製造するメキシコのグルポ・モデロ社は2日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、コロナビールの生産を一時停止すると発表した。
メキシコ政府は、必要不可欠でない産業は活動を延期すべきだと要請しており、同社が従った形だ。
政府発表によると、2日までに1510人の感染を確認し、50人が死亡した。
感染拡大を受け、政府は3月30日、保健非常事態を宣言。
これに伴い、一部の州では酒類の販売が禁じられたり、販売時間が規制されたりした。
ビール工場は操業停止を求められていた。
おいおい、政府が自粛を要請するんかよ・・・
まぁ、このまま作り続けても売れ行きは低迷していただろうけどさ・・・
コロナ食堂
日本の個人経営店。
地域住民から「コロナさん」の愛称で親しまれている老舗の食堂「味蔵コロナ食堂」(長野県佐久市臼田)が、新型コロナウイルスの感染者が増えてきた3月ごろから嫌がらせに苦しんでいる。
無言電話がかかってくるようになり、インターネット上に心ない書き込みが増加。
3代目店主の須藤仁志さん(42)は「新型コロナと店名は全く関係ない。耐えるしかない」と唇をかむ。
完全に貰い事故だよな。
コロナさんなんて一年前は愛称だったのが今じゃヘイトだもんなぁ・・・
旧日本軍で炊事を担当していた祖父が、「子どもたちが甘いものに飢えているだろう」と、1944年に甘味処(どころ)「コロナ」を創業した。
太陽の表面を覆うガスの層「コロナ」が店名の由来という。
名前の由来は同じなんだけどね、そんなのは沢山あるから・・・
まとめ
ときメモが流行った時の詩織ちゃんとか、
萌え~って言葉がはやった時の萌ちゃんとか、
今でいうとミクちゃんとか?
貰い事故って世の中に沢山あるよな~
その時にどういう対応が取れるか、本人のキャラクターって凄い大事だと思うんですよ。
学生の頃に居た萌ちゃんもキャラクターが面白かったからイジメにならなかったけど、
下手したら登校拒否レベルのいじり(いじめ)を受けてた可能性はあると思います。
中学生って残酷だもん。しかも、下ネタ?っぽい言葉だったじゃん、萌って。
正確な視点で物事を観察できるようになりたいですよね。
そのためには知識が必要なわけで・・・
うーん、先は長い!