コロナ過の中、新しい言葉たちが生まれてきております。
笑える名前ながら笑えない現象。
ちょっと紹介!
もくじ
自粛警察
コロナ警察、自粛ポリスとも。
なんの基準かわらかない基準を適応し、必要以上に自粛を求めてくる人たち。
自分が正義である。という揺らがない信念を元にした行動なので、
いくら諭そうとしても、
自分は正義
→それに盾突くやつがいる
→すなわち悪
という三段論法を用い、全てに牙をむく。
また、その行動力に呼応したり感化するものが現れ、集団を形成していく・・・
とあるインタビューで、
「戦争中、一番つらかったことはなんですか?」
という質問にたいし、とある女性は、
「近所の目が一番怖かった」
と答えたという。
同調圧力は恐ろしい・・・
他県ナンバー狩り
コロナウイルスの万円を防ぐため、他県ナンバーの車を見かけたら破壊行為を行うこと。
個人なのか集団なのかその存在は不明だが確実に被害者は出てきている。
奪い取った他県ナンバーは首狩り族やプレデターよろしく、勲章になるのだとか。
対策として、「私は県内の人間です」ステッカーを貼ったり、
ドライブレコーダーを付けてます。と主張する、
ナンバープレートを変更する。
などがある。
ナンバープレートの変更は現住所とは違う登録地を登録することが可能で、
陸運支局にて「変更登録」の手続きを行うことで可能となる。
※ご当地ナンバーが欲しい場合とかに有効
毎回、観光に行くたびにナンバーを変更するのが面倒だ!
という人があみだしたのが、地元民のナンバーを盗み自分の車に付け替えて観光するという方法。
もはや、車のナンバーは通行手形替わりになり果ててしまったのだ・・・
筋肉大移動
ホームジムが自粛休館のため路頭に迷った筋トレ愛好家たちの姿。
運営しているジムを求め、
筋トレできる公園を求め、
彼らは大移動を開始した・・・
テレワークヤクザ
ヤクザの世界は高齢化が進んでいてコロナの罹患率も高いそうな。
そんなヤクザ業界だからこそテレワークは必須!
インテリヤクザって言葉もある通り、
法の網を潜り抜ける知識や、IT技術に精通しており、
ITリテラシーは相当に高い(に違いない)。
そういった彼らだからこそ、いち早くテレワーク化し、三密を避けることに成功したのだ。
幹部会議もテレワーク。
飲み会もテレワーク。
もちろん、取り立てもテレワーク。
「手洗いうがい? 除菌? そんな女々しいことしねえよ!」
そんな時代はもう時代遅れなのだ・・・
まとめ
この中で笑える(実害がない?)のはテレワークヤクザくらいで、
他県ナンバー狩りなんか、ギャグかよ!?ってツッコミたい所だけど実際に発生している訳で・・・
自粛警察に至っては何処で目を光らせているか分からないから自然と行動に制限がかかってしまう。
戦中の同調圧力ってこんな感じだったのかな?
国からのペナルティ無しで自粛してコロナを押さえつけているのは凄いことだけど、
国民性の悪いところも見え隠れしているよね。