ボードゲーム『コヨーテ』が面白かったので紹介。
もくじ
コヨーテとは?
ハッタリと推理で勝利を狙う心理戦ボードゲーム。
持ち運びが容易で、ルールも簡単。
多人数プレイで盛り上がれる面白いゲーム!
ルール説明
上記の動画を見れば一発オッケー!
説明?直感でわかるから大丈夫大丈夫。
遊んでみた
何の戦略も無しに数を指定。
次が自分じゃないのにコヨーテしたりと、初プレイならではのカオスっぷり。
何回か遊んでいくうちにみんな要領を覚えてきて駆け引きが生まれた。
特殊カード(MAX→0、?、×2)とマイナスカードを引いちゃうと難しいね。
何回かプレイしてみると、自分、結構強いかも・・・?
なんて錯覚も。
サクサク遊べて盛り上がるアナログゲーム!
オススメです。
遊んでみて思ったこと
共通面のデザイン
これ秀逸だわ!
カウンティングが重要なゲームで、
カードの総数が分かりやすい素晴らしいデザイン。
このデザインによって、手練れと素人の差がかなり縮まっていると思う。
山札の残カードの計算に役立つ。
2人戦より3~5人戦
多人数の方が駆け引きが楽しい。
初プレイは4人戦だったけど楽しめた。
2~10人までプレイできるけど、10人でやっても微妙そう。
オススメは、3~5人。
2人戦は駆け引きより引いたカードの良し悪しが顕著に出てきそう。
特に『MAX→0』を引くと相当不利マンになってしまう。
自分が『MAX→0』を引いた場合、
■最初に相手が指定する場合
・『0』を指定
・自分がが何か数字を指定
・コヨーテされる
■最初に自分が指定する場合
・何か数字を指定
・コヨーテされる
■勝つためには
・最初に自分が『0』を指定
・相手が数字を指定
・コヨーテする
しかない。
山札はある程度追えるけど、
ほぼノーヒントで『0』→コヨーテ出来るかな?
夜カードの存在
これも上手いなーと思った。
夜カードを使うと全カードを混ぜてデッキシャッフルが発生する。
これが運ゲー要素を高めているし、デッキが無くなるのを防いでいる。
夜カードがデッキの底に沈んだらデッキ足りなくなるパターンもあるだろうけど。
スリーブサイズについて
細長い特殊な形状
カードサイズを計ってみたら、117mm×58mm
だった。
こんなサイズのスリーブあるの~?
近いサイズならあった(72mm×123mm)。
横幅がちょっと大きいけど、違和感なく使えそう。
ジャストフィットなスリーブないものかね?