『美ラクダコンテストで美容整形をした不正ラクダ40頭以上が失格に』なんて面白ニュースを発見しました。
コンテストは美しいラクダを競う。というミスコンならぬラクダコン。
こんな名誉のために飼育しているラクダを整形してまで出場させるなんて・・・
えっ?優勝賞金は70億円!?
そら、整形までして優勝を狙うわ・・・
参考:GigaZiNEより
もくじ
ラクダ愛
ウジアラビアにおいて、ラクダの繁殖は数億円規模の産業となっており、ラクダのレースや品評会など、ラクダに関するイベントが多く行われています。
その中でもリヤドの北東にある砂漠で毎年1カ月にわたって開催されるアブドルアジズ国王ラクダ・フェスティバルは特に大規模なイベントの1つで、毎年国を挙げて盛り上げられています。
アブドルアジズ国王ラクダ・フェスティバルは、ラクダに関するさまざまなイベントが行われる祭りで、ラクダのレースやラクダの売買が行われます。
そんなフェスティバルの目玉イベントが、頭の形や首、こぶ、服装、姿勢を審査して最も美しいラクダを選出する美ラクダコンテストです。
中東はラクダ愛が強いね。
昔からの相棒なんだろうね。
ラクダの整形
美ラクダコンテストの勝者に与えられる賞金は約6600万ドルと非常に高額なことから、
このコンテストを勝ち抜くために何年もかけて自分のラクダを磨きまくるブリーダーが多く参加しますが、
そんなブリーダーの中には、自分のラクダを加工する者が多くいます。
・ボトックス注射やフェイスリフトといった美容整形手術。
※美容整形手術を受けたラクダは失格となることがルールで定められています。
それでも美容整形手術をラクダに施すブリーダーは後を絶たないようで、2021年に開催された美ラクダコンテストでも数十人のブリーダーが自分のラクダの唇や鼻を伸ばしたり、ホルモン注射によって筋肉を強化したり、頭や唇をボトックス注射でサイズアップしたり、輪ゴムで体の一部分を膨らませたりしたことが判明。
ボトックス注射やフェイスリフトなんて人間の整形でも聞いたことがある単語だ。
輪ゴムで一部を膨らませるなんてのは原始的な感じだけれど(笑)
整形NG
コンテストの主催者は「特殊で高度な技術を使用することで人工的に強化されたラクダの取り締まりを強化しています。
私たちはラクダの美化における改ざんや欺まんのすべてを全力で阻止します」と述べ、違反者に厳しい罰則を科すとしました。
レギュレーション別に分けるのも面白いかもね。
整形アリにしちゃったら、ラクダの負担が大きすぎるか・・・
まとめ
ラクダの整形事情面白かった。
是非、整形のビフォーアフターを見てみたいものだね。