小説

【トヨトミの野望】史実?基づくフィクション小説【梶山三郎】

『トヨトミの野望』ハードカバー表紙

トヨトミの野望梶山三郎

本の紹介

創業家VS.左遷サラリーマン!日本の救世主は、ハズレ社員だった。
気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!
「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。
日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)

感想

トヨトミ自動車の元ネタ、トヨタを扱った史実(?)に基づく創作小説。

ちらほら、知っている情報が出てくるのが面白い。
排ガス規制の基準をホンダが先行して達成したとか、
アメリカセレブにプリウスが人気だとか、
アメリカでトヨタ車のリコール問題とか。

人名や企業名も元ネタが分かるものと分からないものがある。
どんな人たちなのか探してみると・・・
武田剛平→奥田碩氏(現トヨタ相談役、元経団連会長)
御子柴宏→張富士夫氏(現トヨタ名誉会長) 
豊臣統一→豊田章男氏(現トヨタ社長)
豊臣新太郎→豊田章一郎氏(現トヨタ名誉会長、元経団連会長)
堤雅也→元北米トヨタ社長の大高英昭氏と元トヨタ取締役の岩月伸郎氏の合成人物?

参考:business journalより

作者の梶山氏も作中に登場しているのかな?
※安本説が濃厚?

創作ながら、トヨタの歴史を覗き見ることができて楽しかった。
もっとトヨタについて調べてみよう・・・なんて気持ちも。
とりあえず、車好きの友人に話をきいてみよう!

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