ホラー映画『死霊館』を知っていますか?
しりょうか
2013年のアメリカの超自然ホラー映画。
『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など多くの超常現象を調査・解明してきた、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。
※実話を元にしています
エドとロレーヌのウォーレン夫妻は、数々の心霊現象を解決してきたゴーストハンター。
そんな夫妻のもとに、ある日ひとつの相談が持ち込まれる。
それは、ロードアイランドの人里離れた一軒家に引っ越したペロン一家が不気味な怪現象に悩まされているというもの。
さっそく現地へと向い、調査を開始する夫妻だったが・・・。
予告の時点で怖すぎる・・・
売りに出された死霊館
アメリカ合衆国北東部ニューイングランド地方ロードアイランド州ハリスビルの静かな地域に建てられた1軒の農家、死霊館の舞台となった館が売りに出されている。
1826年頃にバスシーバ・シャーマンという女性の夫によって建てられたとされているこの屋敷は、映画のストーリーにもなっているように、70年代にはペロン一家を恐怖に陥れた。
バスシーバという女性は魔女だったという伝説があり、生まれて間もない我が子を悪魔の生贄にしようとして、最終的に子もろとも不可解な状況で亡くなったという。
何が起こったのかは明確にされていないが、以降その館は呪われた不気味な雰囲気を醸し出し、怪奇現象が多発。ペロン一家を追い出すのに十分な恐怖があったのは、映画を見た人ならおそらく知っていることだろう。
そんないわくつきの家が、120万ドル(約1億3400万円)で売り出されたのだ。
カラパイアより
ホラーテイストで宣伝しております。
まとめ:怖くて住みたくない・・・
現在、超常現象の研究者やゴーストハンターに一晩貸し出したり、
死霊館ファンのためのイベントやツアー、ライブストリームなどを実施したりして、宣伝活動を行っているみたい。
ファンとして訪問するのは楽しそうだけれど、ここに住んでいいよ。って言われても二の足を踏んでしまう。
というか、一週間限定とかでも住みたくないよ!
購入する人はいったいどんな人なんだろう?
自分が住むというより、ツアーとか組んだり、宿泊施設として貸し出すほうが利益が出そうだよね。
けど、約1億3400万円の投資金額を回収するのに何年かかることやら・・・