人間、というかあらゆる生物は生きているだけでストレスが溜まってしまう存在だと思っています。
その中でも人間は動物と違い時間という認識を持ってしまったため、
現在からのみストレスを受ける動物と違い、
現在、過去、未来三方向からストレスを受けてしまいます。
しかもお互いに影響し合って相乗効果を生まれるという始末。
僕は、現在を現在”のみ”を全力で生きて、
それが積み重なれば何かしらの成果が出せるんじゃないか?
と思っています。
でも、ふと未来や過去に思いを馳せることがあるんですよ。
そうすると、(この思考時間が現在を薄めている・・・)
なんてマイナス思考が働いてテンションがダダ下がり。
セルフネガティブとかもうどうしようもないな・・・
ネガティブ状態はストレスを生み出し、
ストレスは集中力が出ないので、どこかで発散する必要があります。
僕の過去の逃避先は、食事と酒でした。
もくじ
食事に逃げる
僕はストレスを感じると食欲が湧くタイプの人間です。
なので以前は食に逃げることが多かったです。
ストレスフルな状態は一日の終わりの夜であることが多く、
駅から自宅への帰宅途中のスーパーで脂っこいものを大量に買い込んで帰宅します。
外食は帰宅が面倒なので自宅で食べまくるのがほとんどでした。
翌日、胃もたれはするし、
食べ散らかした後を片づけなくちゃいけないし、
冷蔵庫には買い込んだ食糧の残りはあるし、
で、後始末が面倒でした。
幸い、そこまで体型に影響は出ることが無かったので良かったです。
酒に逃げる
アルコール耐性が低いのに酒に逃げていた時期もありました。
酒飲むとふらふらになり、帰宅困難になるのでこちらも自宅で飲むことがほとんどでした。
アルコールの効果は凄いですよ!
一日あった嫌なことを脳から一時的に忘れることができるんです!
それよりも、短時間で大量に摂取したアルコールを除去しようと、
激しい心臓の音を聞きながら布団に寝ころび天井を見上げているといつの間にか朝になっているんです。
そして事態は何も変わっていないという絶望。
残るのは気怠い身体と鈍頭痛のする頭だけ・・・
なぜか、大量食いと酒のストレス発散コンボは発生したことが無いんですよね。
運動で発散
最終的なストレス発散は運動(ランニング)になりました。
身体を動かしたり、真冬であれば冷たい風を肌に感じるだけでストレス発散になります。
イライラしていると、スピードを出したくなってペース度外視でガンガン走れます。
でも、いつか体力の限界がきて、ペースダウン・・・
これが車とかバイクじゃなくて本当によかった。
車、バイクでストレス発散してたら確実に事故を起こしていましたよ・・・
運動でのストレス発散の利点は、食事、酒よりは健康に良いところでしょうか?
翌日への副作用は、筋肉痛として発生しますが・・・
運動の弊害は、ケガですね。
普段しない運動をいきなりガツンとやるとケガしてしまいます。
僕は背骨を疲労骨折してしまいました。
ストレス発散の運動の影響で怪我をして動けなくなって、
新たなストレス源を作ってしまう・・・と。
そうなると本末転倒なんですよねぇ
まとめ:ストレスとの付き合い方
ストレス(悪いストレス)は作らないほうが良いに決まっているのに、
どうしたってストレスにさらされてしまう。
それを、発散できる手段を持っている人は強いですよね。
それが健康的ならなお良しです。
心と体は表裏一体。
どちらかが調子悪いともう片方もそれに引っ張られてしまいます。
僕はメンタルヨワヨワなので、
心の調子を上げて体を引き上げることが難しいので、
体調を整えやすい体を先に調整して心を引き上げるようにしています。
みなさんはどうやってストレス発散していますか?