社会人になって最初の頃、僕は毎日が不安でした。
・仕事が分からなすぎる
・残業しんどい
・これを一生続けるのか?
などなど。
何とか不安と折り合いをつけて日常をこなせるようになってきたのですが、でも不安が消えない・・・
不安が残ると、仕事が終わった後も不安だし、休日も不安。
一番イヤなのが、不安過ぎて睡眠時間が短くなること。
働いている人たちはこんな不安と折り合いを付けながら働いているの!?
なんて驚愕したのを覚えています。
もくじ
不安の正体とは?
不安には二種類あるような気がします。
漠然とした不安
一つは、漠然とした不安。
お金の心配とか、自分の将来の不安とかそういうものです。
現在の給料で生活できているのにお金の心配をする。
貯金○○万円あれば安心!とかではなく、お金が欲しいな漠然とした不安。
将来の不安も同じ感じで、未来はどうなっているんだろう・・・という漠然とした不安。
明確な不安
もう一つが明確な不安です。
仕事が納期までに終わるのか?とか、
今やっている作業の全容が見えないとか。
不安の消し方
漠然とした不安の方は考えても無駄なのでなるべく考えないようにしました。
不安を減らせそうなのは明確な不安の方。
仕事の分からないという不安は、もうひたすら数をこなして理解していくしかない。
新しい現場に行くたびに繰り返されていくこの行為。
・当日の仕事はなるべく当日に終わらせる
・仕事は自分で止めないで素早く他の人に投げる
・同僚となるべく会話する
これを実践していけば、明確な不安は減っていきます。
なにより、金曜日にしっかり仕事を終わらせておけば、土日の不安が限りなく減っているのがとってもありがたい!
昔は、(○○の仕事が残ってるな。月曜日どうしよう・・・)
なんて休日ずーっともやもやしてましたからね。
ただ、バリバリ働くのも、しんどいですよ。ハァ
毎日を忙しくしよう
そしてたどり着いた究極の結論。
”人間は暇だと不安が入り込んできてしまう”
ということ。
常に忙しくしていれば、目の前のことに集中できて、不安なんか入り込む余地がないんだ!
と、今まで以上にバリバリと働くようになりました。
が、給料は据え置き。
どうしたもんかな・・・
この忙しさをプライベートでも発揮できるようにならないと。