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ひょんなことから簡単な手話を教わりました。
実は以前も手話を知る機会があったんだけど、自分の知識に定着しなかったよね・・・
今回もどうせ覚えらんないよ・・・
と思いながら手話を教わりました。
教わったのは、
・おはよう
・こんにちは
・こんばんは
の三つ。
この説明がすんごいわかりやすかったんだ。
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三つの手話
なにが分かりやすかったのかというと、動きの由来を説明してくれたから、
たとえばおはよう、こんにちは、こんばんはでは、
最後に両手の人差し指を立てて、ペコリを曲げる動きがあるんだけど、
これが、お互いに頭を下げる挨拶の意味をあらわしてるんだって。
おはようの場合は、
布団から頭をだすような動き+人差し指ペコリ
こんにちはの場合は、
右手の人差し指と中指を重ねる動き(時計で正午を表している)+人差し指ペコリ
こんばんはの場合は、
日が落ちる動き+人差し指ペコリ
な、なんて分かりやすいんだ!
由来を説明してくれるだけで、こんなにも理解度が上がるなんて!
ある程度の知性があるのだとしたら
ある程度の知性が獲得出来ている年齢になったら、
とりあえず覚えろ!
ではなく、理屈も踏まえて教えてあげると、学習効率が高まることを認識することができた。
僕の学習のイメージって小学年低学年の学習方法で、
「理由はわからないんだけれど、これが正解だよ」
って覚えるものだと思っていたんだ。
教え方も段階があるんだなぁ・・・と感心したのでした。
あと、三つの挨拶の手話は一生忘れないだろうな。
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