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【うみねこのなく頃に】解説を読んでようやく真実を知った

ひょんなことからノベルゲー『うみねこのなく頃に』の解説動画をみて、ようやく事件の真相を知りました。
ちなみに原作のみプレイ済。

あらすじ

時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。
年に一度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。
一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。

しかし、島で待っているのは「当主死亡後の財産分割問題」という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。
かつて当主が、島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。
それに対して、親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。
さらに余命の迫った当主は、自らの命だけでなく、親族郎党・資産の全てを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。

そして、まるで彼らを閉じ込めるかのように、島は台風によって外部から隔絶され、巨大な「密室」と化してしまう。
魔法陣が描かれた殺人現場から、次々と新たな犠牲者が出ていく中、欲望と疑心の渦巻く六軒島に、魔女ベアトリーチェからの予告状が続々と届けられていくのであった。

はたして、これらは人間の起こした連続密室殺人なのか、それとも魔女の魔法によるファンタジーなのか。

感想

現実世界と仮想世界が行き来する展開。
『ひぐらし』の頃と同じく、出題編4つと解答編4つという構成。
話が進むごとに登場人物が増えてきて・・・
どーなってんのこれ?状態。
『ひぐらし』の体験を経て『うみねこ』もループものなんでしょ?
なんて思っていたら違ったのね。

真偽を織り交ぜて無茶苦茶になったストーリー。
同じシチュエーションなのにどんどん登場人物が増えてゆく・・・
なんじゃこれは!?
こんなん僕程度の脳みそじゃ分かるワケないよ・・・

うみねこの一番の罪は、
幻想世界無しの真実編をやらなかったこと。

そのせいでプレイヤーが離れていった感は否めないと思う。
逆に真実をやらなかったお陰でプレイヤー自身もボトルメッセージを演出する側になれたっていうのもあるかもしれないけど・・・

それにしても自力じゃたどり着けない物語ですわ。

解説動画

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