おっす。こうみえてアウトドア派のレンゾーです。
親父が友達とBBQやるというから手伝いとして召喚された。
(なにもこんな暑い日に家の庭でやるこたぁねぇだろうよ)グチグチ
今回はBBQというか、七輪での焼き鳥。
前日のうちから買ってきた肉、野菜を刻んで串打ちをする一手間がかかるけど、
とっても美味しい料理(調理?)。
親父の友達には、俺も小さいころ会っているらしいけど、
てんで記憶にないので初対面に等しい。
口下手なオイラは何もしゃべることがないのだ・・・
とうわけで必然的に聞き役に徹する。
もくじ
60代が語る壮年期の回顧録
老人たちの話は面白い。
実体験に基づく迫力と何度も話しているからこその精錬されたストーリー構成。
そして、そこに漂うノスタルジィ。
当事者じゃないのに、面白い!
た、たまらん!
話が上手い人はほんと引き込まれるんだよね。
ただし、欠点もある
主に何回も同じ話をする奴。
これは悲しいことだよ。
それしか話すこと(話せること)がないから同じ話ばかりしちゃうんだと思うんだ。
自分で人生経験が未熟、もしくは感受性に乏しいって言っているようなもの。
まぁ、俺のことだけれど。
今回の話は・・・
親父の友達、通称チュウさんは、親父の仕事仲間。
お互いが独身で、同じ部署で働いていた頃の話。
ああいうことをやった、こういうことをやった。
酒の力も相まって楽しそうに話すなぁ~
親父の仕事姿は朝早くから遅くまで、
激務ってイメージしかなかったから新鮮だな。
結局、体壊しちゃったけど、充実してたんかな。
いや、体壊すほど一所懸命だったからこそ記憶に残るのかな?
シメのお話
話は子育てに向く。
大変だった時期、
好き嫌いの直しかた、
各々の子育て論。
「子供は2歳くらいが一番可愛かったよね」
「そうだね~」ウンウン
レンゾー(32歳)(えっ?それって・・・)
レンゾー(32歳)(今が一番可愛いってこと・・・!?)
レンゾー「マッマ・・・!!パッパ・・・!!」
レンゾー「そんなにオイラのことを・・・!!」
パッパ&マッマ「いいから、ビール持ってこい」
レンゾー「アイアイサー!(`・ω・)ゝ」
チュウさんを駅まで送るのは俺、
BBQセットを片付けるのも俺。
結局小間使いよ。
ま、少しずつ恩返ししてかないと、ね。