ゴールデンウィーク恒例になっているBBQ(バーベキュー)が二つある。
一つは、大学同窓の集まり、
もう一つは、小中学校同窓の集まり。
何年経ってもこうやって集まれる仲間がいることは良い事だぁ
もくじ
場所
豪農の友人実家の庭。
自転車で行ける距離で良い立地。
地面がコンクリートの作業場という名の屋根付きBBQ広場付き。
BBQのために存在している家じゃないのか!?ここ。
炭への火起こし
これがBBQにおける僕の役目。
新聞紙3枚とライター(メタルマッチ)を駆使して炭に火を起こすことができるのだ。
着火剤?そんな軟弱なもの必要ねぇ!
今回は、よくある長方形のコンロタイプ。
炭起こしの難易度は、七輪 > コンロ。
上手に炭をくべないと炭に火が着かないのだ。
火おこしに使う炭は、火持ちの良い固い炭ではなく、
火がつきやすい軽い炭。
表面積を増やすために炭の塊を踏み砕き、セットした新聞紙の周りに設置する。
そして、新聞紙に着火!
着火後のワンポイントとして、うちわで仰がないこと!
うちわで仰ぐと火勢は上がるけど、熱は逃げちゃう。
新聞紙はよく燃えるけど、炭にうつすべき熱は逃げてしまう。
とっても意味が無い行動なのだ。
プロは、新聞紙に火をつけるまでにすべての行動は終えている。
後は炭に火がおこるまで子どもビールを飲みながら見守るのみ。
※アルコールはあまり飲めない
火がおきたら、火持ちの良い炭をくべて準備完了!
買い物
BBQで一番面倒くさい作業。これ嫌い。
買出しの人数が増えれば増えるほど、意見のすり合わせが大変になる。
僕はこれは食べたい!
というものも特に無いので、炭の火起こしと設営を理由に買出しはお任せする。
能力があるってことは、選択肢が増えるってことだ。
僕はバーベキューでそれを学びましたキリッ!
焼き
スターティングメンバーは僕を含め6人。
そこから、一人増え二人増え・・・
子どもを含め延べ、14人。
結構大所帯となりました。
地元ということで、
「今回、あいつ来ねーの?」
「え?連絡してない?」
「私もしてない」
「俺も」「僕も」
「じゃ、連絡してみようぜ」
→おう、行くわー
買出し時の予定人数よりも参加者が増え、
買いすぎた肉も丁度良く消費できた。
普段が買いすぎなんだよチクショーめ!!
会話
今年初の再開をした人も居たことで、簡単な近況報告をしたりした。
結婚したもの、別れたもの、仕事を変えたもの。
人の数だけ人生がある。
特に結婚を考えていた異性と別れた友人の話が興味深かった。
友人A「これからまた彼女を作って関係を作るのが億劫だ・・・」
友人B「それ、わかるわー」
なるほどなー
そこから男女を交え恋人についての議論を行い、友達とはなにかという議論を行った。
小中高での友達みたいな関係は大人になって作れない
→それは友達の作り方の問題。大人には大人の作り方がある。
同級生に子どもが生まれ、遊べる時間が減った
→友人の年齢層の幅を広げるべき。
これから恋人を作るのは億劫だ
→恋人も友人の作り方と同じ。趣味の延長で作るべき。
こういう関係は貴重だ。
今後も良い関係でいたいものである。
暖をとる
10:00開始で18:30まで滞在してた。
日中は温かいけど、日が落ちると寒くなる。
そんな時の暖の取り方がこれ。
コンロの外に出すことで、熱が外に出てきて温かいのだ。
一番いいのは焚き火なんだけどね。