ちょっと前にテレビで特集されていた、
埼玉県&群馬県&栃木県の三県を跨ぐ県境に行ってきた。
もくじ
三県境って?
3つの都府県が一か所に交わっている場所は、日本全国に48ヶ所ある。
ただし、ほとんどが山奥だったり、河川の中だったりするのだけれど、
そんな三県境の中で唯一、平地にあり、誰でも気軽に行ける場所にあるのが、
今回訪問した
埼玉県
群馬県
栃木県
の県境なのだ。
※なお、四県境は日本には存在しない。
場所
北緯36度12分27秒
東経139度39分50秒
※こう表現すると県境有識者っぽい!
埼玉県加須市小野袋941-5
県移動するとアナウンスしてくれるカーナビ搭載車に乗っていると面白い。
「埼玉県に入りました」
「群馬県に入りました」
「栃木に・・・」
「埼玉・・・」
忙しすぎw
ナビ通り走ったんだけど、終盤の左折に気づけず、通り過ぎてしまった。
信号のない箇所で、土手を降りるような細道。
通り過ぎて、『道の駅きたかわべ』に停車して作戦会議。
これ、逆方向から戻ってきても侵入は困難。
いったん通り過ぎてからUターンするのもなぁ・・・
ということで別ルートを開拓。
同じような状況になった人は参考にしてくれよな!
こんな感じで道の駅きたかわべから下道にでれた。
あとはカーナビのリルートに従って走行。
そのうち『←県境こっち』の看板も見えてくるよ。
「埼玉県に入りました」
「群馬県に・・・」
「栃木・・・」
うるせえ!w
駐車場
4~5台程度の広さ。
シーズン中(いつだ?)は停められないことも多そう。
近くの公園も臨時に停めてOKみたい。
僕が行った時は誰も居なかった。
そのうち人気が出て来るかな?
ここが県境
ゴクリ…
埼玉県に左足、
群馬県に左手、
栃木県に右手と右足をついて、腕立て伏せのポーズ。
僕は一人!だが三県同時にレンゾーは併存している!
なんだこれは・・・!?
『し』が独特な手書きポップ
今から100年以上前、明治43年(1910)から着手された渡良瀬遊水地の造成工事で渡良瀬川谷田川の流路が変更されました。
したがって旧河道は廃川となり民地として払下げられました。
その後、谷中湖造成工事により発生した土砂で埋め立て(約2m)られ耕作地として整備され、日本で唯一の平地の3県境となりました。
日本には、40ヶ所以上の3県境がありますが、平地にあるここは、大変貴重存在と言はれています。
三脚を忘れても大丈夫!
スタンプもあった。
スタンプの元ネタ
昼食
そば遊膳 拓馬
埼玉県加須市下樋遣川5486-5
三県境から20分程度の場所。
釜めしが有名らしいけど、ランチメニュー頼んじった。
どのランチも何品もついていて豪華!
とくに『たぬきそばセット』はそば自体が一番豪華だったなぁ
写真撮り忘れたのが悔やまれる・・・!
あられちゃん家
折角遠出したので色々見て回った。
あられちゃん家 埼玉工場直売店
埼玉県加須市砂原2485
そば遊膳 拓馬から5分程度の場所。
工場地帯の一角にあられ菓子(せんべい系メイン)の直売所が!!
試食も豊富で色々物色。
あれもこれも美味い美味い・・・
小腹が膨れ、無料のお茶と50円(!?)のソフトクリームを引き連れて、
店外のイートインスペースで一服。
春の足音が聞こえてきますなぁ~
1000円くらいお菓子かっちゃった♪
一日の感想
三県境、何もない場所にポツンとあるけど小奇麗に整備されてた。
三県境だけ見に行くとなると物足りないかも。
プラスアルファでなにか観光をすると楽しい。
特に『あられちゃん家』はオススメだ!