僕はダイアルアップ世代で、
もくじ
通信規格の遷移
ダイアルアップ
~56kbps
アナログ接続
電話回線があれば、電話会社との別途回線の特別な契約や工事なしに利用可能。
ただし、インターネット接続中は電話ができなくなる弊害も。
ピ~ヒョロロ・・・ヴィーコン!ヴィーコン!ヴィーコン!ジーーー・・・
という独特の接続音が。
通信速度はアナログモデムでまで、ISDNでまでと(INSネット64の場合)、固定電話回線の場合は比較的低速。
ISDN
64kbps〜128kbps
デジタル接続
『Integrated Services Digital Network(サービス総合デジタル網)』の頭文字をとってISDN
アナログ回線の電話線を使ってデジタル通信をするための規格。
ADSL
~50.5Mbps
『Asymmetric Digital Subscriber Line(非対称デジタル加入者線)』
転送速度がK(キロ)からM(メガ)へ。
僕は、ダイアルアップからADSLに以降した組なので、その速度の速さに驚愕したのでした・・・
なお、都市部では光回線が始まっていたという・・・
光
~1Gbps
光ファイバーを使っての通信規格。
近未来の通信速度!
僕の場合は、
下り(ダウンロード)も
上り(アップロード)も
約94.5Mdpsだった。
100Mdps出ていればネット対戦でも問題なく動く速度なんだって。
そして次世代光回線
その回線速度、驚愕の178Tbps(毎秒178テラビット)
実験の段階でだけど。
いやいや、既存の光回線の178000倍ってあんた・・・
今回の研究は、既存の通信インフラをそのまま利用して、いくつかのポイントに増幅器を設置するだけで飛躍的に通信速度が改善できる可能性を示しています。
今回の研究者Galdino博士は
「この新技術開発は、低コスト化の傾向を維持したまま、今後増え続けるデータ需要を満足させ、さらに人々の生活を一変させるような今後登場するかもしれない新しいアプリケーションに対応していくために極めて重要なものです」
と語っています。
通信速度の世界記録を大幅に更新させた研究成果は、近い未来で既存の回線をアップデートさせてくれるかもしれません。
そうなったら、通信速度にイライラしているという人も、問題が解決することでしょう。
>通信速度にイライラしているという人も、問題が解決することでしょう。
解決もなにも、通常利用するにあたって今後はストレスフリーだよ。
有線回線の検証結果は、5G規格とはまた別の話なのかな?
通信革命の波に乗り遅れるな!
と、5G対応のスマホが出るまで買い控えているけどそろそろバッテリーがやばいです・・・