僕は後天的にコミュ力を身に着けた人間です。
なので、ひょんなことから本来の性質である陰の気がたびたび漏れてしまうことがあります。
そして、相手に陰の者な対応をしてしまい、自己嫌悪になることがあるのです。
もくじ
駅で友人と会う
僕は人と会う時には心の準備をしてから会います。
会ったらこういう話題を出そう。
なんて、2~3個のワードチョイスをしてから会います。
じゃないと、会話なんか続けられないんですよ!
なので、突発的に知り合いに出会ってしまうと会話に困るわけです。
しかも、知り合いがいないと思っているから必ず気づくのは相手が先。
RPGでいうと、ふいうちエンカウントで相手の先制攻撃で始まるわけです。
今回もそんな状況でした。
僕は電車内で小説を読んでいました。
あと5ページほどで読み終わるというところで最寄り駅に到着。
改札出た先のベンチで残りのページを読もうとしていたらベンチになぜか友人が座っているというミラクル。
場面で言うと、僕が友人を発見して友人目掛けてベンチに向かって歩いている構図。
友人も僕を認識し、「よぉ!」と手を挙げて挨拶しています。
・・・この時点で僕は友人に気づいておらず、ベンチの人は僕の後ろに向かって手を挙げているものだと思っていました。
なのに、いきなり「偶然じゃ~ん!」って声を掛けられた日にゃ・・・
テンパった頭でまずは顔を認識・・・
マスクで4割ほど顔が隠れているけど、この顔は・・・
レンゾー「おーこの駅で珍しいね!」
内心の焦りを隠しつつ声をかけることができたのでした。
待ち合わせ相手登場
そんなこんなで数分会話していると、
友人の待ち合わせ相手が登場!
ここで相手にも挨拶をすれば好印象なんだろうけど、
ここで陰の気が発動!
相手が合流をする前に
「じゃ、じゃーね!」
と僕はそそくさとその場を立ち去ったのでした。
立ち去り際にも
相手「今のは誰?」
友人「大学の友達だよ」
なんて会話が聞こえてきたりして。
ううう、悪口言われていないかなぁ・・・
なんて思ってしまう小心者。
もう少し会話したかった
久しぶりに会った相手だったので本当はもう少し話したかった。
飲みの約束で待ち合わせをしていたようで飲み屋の方向は僕の駐輪場と同じ方向だった。
だったら途中まで一緒に行けばよかったのに!
知らない人と会話するのが怖くてそそくさと退散してしまった・・・
話してみれば新しい体験ができたのに
そして自己嫌悪する
ああすればよかった、こうすればよかった・・・
別れてから家に着くまでそんなことを考えていました。
僕の自己嫌悪の傾向は、
自分の消極的な行動のせいで理想の展開を逃してしまったことに対する
自己嫌悪が多い気がします。
能動的な失敗はそこまで尾を引かないんですよね。
まとめ
ブログで愚痴ったし、今回の事は反省したし、もう忘れるッ!!
次、似たようなことが起きた時はちゃんと友人の知り合いでもちゃんと挨拶して、
一言二言会話するぞッ!おーッ!!