前回、久しぶりの登山ということで、
正丸駅から伊豆ヶ岳往復ルートをこなし身体を山に慣らしました。
前回の登山情報
正丸駅から伊豆ヶ岳往復ルート。午前中で終わる軽登山♪
そして今回、本命の吾野駅→正丸駅の縦走ルートに挑戦!
もくじ
地図
今回、YAMAP地図には全行程が載っている地図が無かったので、
『西武鉄道で行くハイキングコース24選』も参考にしました。
アクセス
車
東郷公園(http://www.togo-koen.jp/)
埼玉県飯能市坂石580
子の権現に一番近い無料駐車場。
第一駐車場に停めました。
今回のルートの場合、
吾野駅に車を停めて、最初に長い舗装路を歩くか、
東郷公園に車を停めて、電車移動後サドンデスで歩くか、
悩ましいところ・・・
経路
駐車場
→舗装路終わり
→子の権現
→天目指峠
→鉄塔
→高畑山
→古御岳
→伊豆ヶ岳
→正丸峠
→正丸駅
→吾野駅
→駐車場
登山データ
・タイム
6:40
※電車待ち&乗車時間を除く
・距離
18.6km
・上り
1210m
・下り
1216m
・消費カロリー
3427kcal
感想
駐車場→舗装路終わり
舗装路約2.25km。
通りかかると突然防犯ブザーが鳴る家
突然驚くわ!
※この家の奥右手の青い家
集落の歴史が垣間見えたり、
※この建物の奥が350年
峠の茶屋的存在。
朝早いので閉まっていた。
小さな川に架かる橋を渡ったら山道
橋手前の集落最奥に住む老人と会話をした
舗装路終わり→子の権現
子の権現への敷地内に入ったのか!?
と思いきや、ただの山道のような・・・
登山途中、子の権現へ向かう舗装路と出くわしてしまう。
ちぇっ、車で来れる場所かよ~
登っていくうちに舗装路に出てしまった。
舗装路に出て左手を見ると、赤い鳥居が。
ここが登山口。
頂上は三叉路。
右手の茶店方向へ。
錆びれてしまった茶店群。
鳥居の先にコンクリの仁王像が。
他にも、巨大な草履、下駄、ハイヒール、手など様々なオブジェが。
正式名称は大鱗山天龍寺というらしい。
小僧の手前に道しるべがある。
子の権現→天目指峠
この辺りは陽ざしが温かく歩きやすい道。
山で山道への案内。
看板の必要あるぅ?
本日登るルートと同じ案内。
天目指峠着!
ここも車で来れる。
もはや、道路標識じゃん、これ。
天目指峠→鉄塔
工事車両を通すために開拓した道がちらほら。
登山道と違うのでロープが張ってあり進入禁止に。
でたらめな方向に行くかと思いきや、最終的に登山道と合流するので、
体力と相談して利用しよう。
一気に難易度が下がるのでご利用は計画的に。
ロープが張っている場所その1
ロープが張っている場所その1の反対側
駅からスタートしていれば丁度中間辺りの場所。
破損しているだけなんだけど、
妙なデザイン性を感じてしまった看板
突然開けた場所にでて、鉄塔が立っている。
所々の幅広の道はこの鉄塔を立てるための工事車両用だったのかと納得。
車両道はここで終了。
鉄塔→高畑山
地図には「古御岳ほどの斜面ほど高低差はありませんが歩きづらいです」
とある。
古御岳への当て馬な文言だったけど、そこそこの負荷がある。
これ以上の勾配があるのか・・・ゴクリ
高畑山山頂
高畑山→古御岳
古御岳に近づくにつれ次第に勾配がきつくなってくる。
本ルートの一番しんどいところ!
ここさえ攻略すれば、伊豆ヶ岳までもう少しだ!
石に道案内が書いてある
この看板辺りからきつくなってくる。
古御岳山頂!
古御岳→伊豆ヶ岳
830m→850mの移動なので余裕だぜ!
かと思いきや、軽く下って急勾配を再アタック!
古御岳へのアタックで消耗した身体に鞭打って登り切る!
伊豆ヶ岳山頂
ゴキゲンな昼食♪
伊豆ヶ岳→正丸峠
前回通った道を黙々と進む。
昼食後ということもあり体力も回復しており、特筆することがない。
歩きやすく迷う要素も無いので今回は省略。
細かい情報は前回の登山を参考にしてね。
正丸駅から伊豆ヶ岳往復ルート。午前中で終わる軽登山♪
正丸峠の茶屋着。
前回には無かったウッドデッキを敷設中
正丸峠→正丸駅
正丸峠からまだ通っていない(地図の緑ルート)道へ。
狭い道を下った後は荒れた水道をひたすら下る。
湧き水溜まりがあるので顔を洗って気合を入れる!
個人的には、旧正丸峠の方が楽しかった。
舗装路に出てからは知った道。
スマホで電車時間(平日昼は30分に一本程度)を確認し、
下山速度を調節しながら下る。
渡るのが怖い橋。
基本道が悪い&狭い。
前回の分岐地点まで戻ってきた
正丸駅→吾野駅
電車移動区間なのでyamapを一時停止。
移動後、再始動したらyamapの野郎直線で線を引きやがった!
止めている時間も総時間に加算されている・・・
こうなるんなら一時停止しなくても良かったな。
正丸駅から・・・
吾野駅へ。
二駅移動で180円。
子の権現方向へ進む。
吾野駅→駐車場
サドンデスタイム。
電車移動で休憩できて足取りは軽い。
住宅地や鉄鉱屋の敷地内を抜けていく新鮮な道のり。
車通りのある道路を歩くのかと思いきや、線路脇を並走してゆく。
踏切は渡らないのです。
敷地内?の鉱山道路を抜ける
民家の脇を抜けて・・・
戻ってきたぞ!
帰りの風呂
宮沢湖温泉 喜楽里別邸(https://www.yurakirari.com/miyazawako/)
https://goo.gl/maps/4bB6yZA6hgvMZvDA6
森林公園から約17km。
そのうち11kmは一本道なので実質6kmだな、うん。
入浴の他に岩盤浴があったので岩盤浴プランで入浴。
数種類の鉱石を使って様々な岩盤浴が楽しめます(違いがわからん
ぬるめの岩盤浴でお昼寝。
お陰で復路の運転が眠くならずにすみました。
感想の感想
一度、身体を山に慣らせてから登った山。
一年ぶりの登山を本ルートでやっていたら途中でバテてしまったかもしれない。
程度には負荷がありました。
関東ふれあいの道ということで、歩きやすい道が多く、
看板もしっかりしているので迷う要素は低いです。
月に1,2回程度登山を行っている人であれば安全に楽しめる山だと思いました。