日記

雨が強いな。よし、田んぼの様子を見に行こう!【スカウティング】

偵察

農家あるあるらしいのですが、大雨の時、田んぼの様子を見に行って帰らぬ人に・・・
また、川の様子を見に行って帰らぬ人に・・・
なんていうのは、大雨が降った時の風物詩。

気になるのは分かるけど、なんで見に行っちゃうんだろう?
そりゃ、昔は自分の田畑に甚大な被害が及ぶ水害の様子が気になって確認しにいく。
ってのは分かるけど、今は機械監視が発達してるし、身を危険にしてまで見に行く必要ってないんじゃね?
なんて思ってしまう。

ところが『川の様子を見たくなる』という行為は『スカウティング』と呼ばれ、本能的に行ってしまう行為だということが判明したのです。

スカウティングとは?

風のとき、川や外の様子を見に行ってしまう人がいるのはなぜ?

「稲作農家にとって、水の管理は、その年の収穫を左右する重要な問題であり、家族や地域社会に対する責任感から、川や用水路の様子を見に行ってしまう」
という考え方だけでは説明がつかない!
脳か以外にも川や用水路を見に行く人がいるから。

これらのリスク追求行動は、直観的な役割分業の一種であり、自分の縄張りを維持するために、率先して危険の大きさを見極めようとするスカウティング(偵察・哨戒行動)として、理解した方がよいでしょう。

スカウティングを行うのは基本的に男性であり、素早さと経験が求められるため、「若い男性」と「初老の男性」という2つのグループが中心であると考えられます。
※災害時に、ラジオやテレビで災害情報の収集を積極的に行う(=間接的スカウティング)のも、この2つのグループです。

女性の場合、子どもや親の救出・安否確認が関心の焦点になり、リスク追求行動を取ってしまうことが多いようです。

このように、災害時には、年齢による分業や性別による分業が強化されることが多いのです。
危機のシグナルが感知されると、交感神経系が活性化して、「闘争・逃走反応」(=生存の為に戦うか逃げるかの準備を整える反応)が開始されます。

これは具体的には、アドレナリンの分泌、心拍数の上昇、瞳孔の拡大などです。

そして、限定された情報を手がかりに、直観的(=瞬間的・直接的に物事の本質を見てとるさま)に判断が下され、即座に実行に移されます。この時、男性は、自然災害に対しても、なぜか「闘争反応」をとることが多く、スカウティングも、その1つの形態であると考えられます。

参考:YAHOOjapanニュースより

脈々と受け継がれる偵察の血がスカウティング行動をを呼び覚ますのか。
災害時には集団での役割分担が本能的に割り当てられるってのも面白い話だなぁ

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