登山&歩行

【月山】ホームを飛び出して遠征登山!出羽三山を制覇せよ!

札は持てるのだ

遠出の帰りに出羽三山の一つ、月山に行ってきました。
月山へは四方八方からアクセスできるのですが、今回は月山スキー場からリフトを利用しての登山を計画しました。

もくじ

アクセス


姥沢駐車場

月山美化協力金という名の駐車場代金1000円。
スキー場にもなる場所なので駐車場が広い!トイレ有り、更衣室有り。
更衣室付きトイレ

地図

YAMAPの地図を利用。
https://yamap.com/mountains/43

登山データ

・タイム
5:39

・距離
10.3km

・上り
966m

・下り
967m

・消費カロリー
1833kcal

経路

姥沢駐車場
リフト
姥ヶ岳
牛首分岐点
頂上小屋
月山
牛首分岐点
リフト
姥沢駐車場

感想

姥沢駐車場→リフト

リフトまでは少し歩く。
その間、宿泊施設がちらほらと。
登山客が結構いたので、
前泊して、朝早くから無人の月山を登るのも魅力的だね♪

宿泊施設がある

雪の重み?でつぶれてしまった施設。
雪の重みで崩れたか?

リフトは、片道800円。往復だと1500円。
運行時間は、8:00 ~ 16:30。
リフト

スキー行った時に見るやつだ!
リュックを背負ったままリフトに乗る。
リュックは前に抱えた方が座りやすいぞ!
スキー場で見るやつ!

約15分ほど揺られてリフト上駅に到着。
15分くらい揺られて・・・

リフト上駅へ!

リフト→姥ヶ岳

短距離で直登。
一気に山頂までいくので勾配がキツい。
木道が整備されている

姥ケ山山頂に到着!
姥ケ山山頂

登りきった先の景色は絶景。
ここの景色がどうやったらスキー場になるんだろう?
山頂からの景色

姥ヶ岳→牛首分岐点

一気にピークまで行き、ここからは尾根伝いに。
整備された木道がお出迎えしてくれる。
先が見える道のり

周りに木が無く、進むべき道が遠くまで見えるほど見晴らしが良い。
さえぎるものが無いということは、直射日光も激しい訳で・・・
風が涼しくて気持ちいいのが救いですね。
尾根伝いに

湯殿山方向にも行けるのか~
湯殿山にも行けるのか

平坦区間最後の分岐
平坦区間最後の分岐

牛首分岐点→頂上小屋

木道が終わり、傾斜のキツい岩場が始まる。
本日イチしんどいところ。

岩場を登った先の地蔵
岩場を登った先の地蔵

とその鳥居
そして鳥居

その場所から振り返ると・・・
振り返ると登ってきた道が

頂上小屋→月山

小屋発見!
小屋発見!

山頂小屋。
頂上は近い!
頂上小屋

八紘一宇とは、天下を一つの家のようにすること」「全世界を一つの家にすること」みたいな意味らしいよ。
八紘一宇

月山神社。
中に入るには参拝料が必要。
この時期は空いていなかった。
月山神社

神社をぐるーっとまわって月山山頂着!
月山頂上

札は持って撮影できるのだ。
札は持てるのだ

山頂で写真を撮るものの、もう少し小高い丘が目の前にあるのですが・・・
本当の山頂は神社に守られているようだ。
本当の山頂

開けた場所が多く、昼飯休憩にはもってこいの場所だったけど、少し下ってから昼飯にすることに。
風が気持ちいいけど、当たりすぎると寒くなっちゃうやつなんですよ。

月山→牛首分岐点

急こう配の岩場は、登りより、下りの方が怖いんだよね。
ゆっくり、確かな足取りで下っていく。

途中で昼食を。
ご機嫌な昼食

カップ麺と山の風景♪
カップ麺と景色

分岐まで戻ってまいりました。
もう、急勾配は無いぞ。
分岐まで戻ってきた

牛首分岐点→リフト→姥沢駐車場

往路とは違う道に入る。
緩やかな木道を歩いていく。
消化試合だけど、岩場の下りで足の疲労感が・・・

最後の分岐。
徒歩下山ルートかリフト下山ルートか。
徒歩下山かリフト下山か

休憩中に止ったアキアカネ
休憩とアキアカネ

感想の感想

木道、石畳と整備された道が大半で、
岩場も大きめの石たちはお互いにきっちり噛み合い踏み固められていたのでそこまで怖くないです。
石垣の跡地があったり、古い人工物を見つける度に、信仰の名残を感じさせてくれる山でした。

ホームから離れた山に遠征に行くのも山の雰囲気が違っていて楽しいものですね。
今日は、出羽三山の一つ、月山を登りました。
明日は、出羽三山の一つ、羽黒山に登る予定です。

という訳で、本日の宿はこちら。
宿坊神林勝金

本日の宿

なかなか悪くない部屋ですねぇ
悪くない部屋

夕食は精進料理。
食事付きで一泊一万円だ。
精進料理

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