日記

馬を鞭で叩いても速度は上がらない?研究結果から判明

競馬

みなさん競馬はお好きですか?
僕は競馬をやったことがありません。

こういった賭け事は誰かに連れて行ってもらわないと最初の一歩って踏み出せないですね。
友達の少ない僕にはなかなかハードルが高いことなのです。

そんな僕でも競馬の知識・・・というか競技形態は少しだけ知っています。
それほどにメジャーな競技競馬!
※知識のほとんどはマキバオーだったりする。

特に競馬は最終コーナーを曲がった後のラストスパートで鞭を打つタイミングが騎手の技術の一つで、
とても重要なものだと聞いたことがあります。

が!そのラストスパート鞭打ちに意味がないのでは?という研究結果が出たそうなのです。
い、いったいどういういことなの・・・?
馬は人間が思っているほど頭がよくて、鞭打つまでもなく、ラストスパートだと理解しているってこと?

参考:GIGAZIN

もくじ

鞭打ち研究

研究材料

南オーストラリア大学の人類学者であるキリリー・トンプソン氏らの研究チームは、
2017年1月から2019年12月までにイギリスで開催された126レースの動画を分析。
そのうち67レースはムチの使用を禁止されており、59レースはムチの使用が許可されていました。

良い研究材料だぁ
鞭の有無でタイムに差が出るのだろうか?

研究結果

研究チームが「ムチの使用がレースの展開にどう影響を及ぼすか」を調査した結果、
馬の制御向上や馬の速度上昇、騎手の安全性向上と、
ムチの使用との間には関連が見られなかったとのこと。

あらぁ・・・
馬も叩かれ損だねこれは。

鞭打ちは実は危険?

それどころか、レース中にムチを打たれた馬は、ムチを打たれなかった馬と比較して転倒のリスクが7倍以上あったとのこと。
このことから、研究チームは「ムチの使用は落馬の潜在的な危険因子の1つである」と結論付けています。

打たれて驚いちゃうのかな?
それとも鞭打とうとすると、片手操縦になって不安定になるから転倒のリスクが高まるってこと?

まとめ

鞭打ちは意味がなかった!!
マキバオーは正しかった!?

でも、最終コーナーをまわってさ、騎手が一斉に鞭打ちする光景ってクライマックス感があって迫力があるよね。

それでも、科学的なデータとして証明されて、
動物愛護の観点と、騎手の安全性からも鞭打ちの風習は徐々に風化していくんだろうね。

競馬って、馬券のオンライン購入にも力を入れて、コロナの影響を最小限にして、
利益落とさずに活動で来ているみたい。

でも、競馬未経験者からしてみたら、一度競馬場の雰囲気も味わってみたいな~
なんて思う。

コロナが落ち着いたら競馬好きの友人に連れて行ってもらおう♪

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