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シリーズ三作目『魔女と過ごした七日間(東野圭吾 著)』の感想レビュー。
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あらすじ
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ!
AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。
感想
父親の行方不明事件の捜査をする中学生二人組にラプラスの魔女こと、円華が絡んでいくという内容。
なので過去二作より、ラプラス能力の関係ない事件。
それでも、要所要所ではラプラス能力を発揮するところがよいスパイスになっている。
周りが主人公を中学生として扱って、無茶させすぎないのもいい。
・・・違法カジノへの侵入調査は良いのかって話だけれど。
程よい超常現象とミステリー。良作です。
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