僕の実家ではネコを飼っていました。
世代交代を経て、四匹。
家を出た当時は老猫と若猫の二匹の猫が在籍中。
こいつらも元野良で捨てられていた所を拾ってきたんだよなぁ・・・
老猫は乳離れしていた捨て猫。
若猫は乳離れしていない捨て猫。
捨て猫期間の差なのか、元々の違いなのか、
同じ猫同士でもだいぶ性格の違う二匹。
性格は違うし、じゃれあい?喧嘩?もするけど、
寒い日は一緒に丸くなっていたり、日向ぼっこをしたりしているので、
仲はそこまで悪くないはず・・・
と思うのは親バカだからでしょうか?
そんな猫達ですが、猫同士は当たり前として、
人間にもコミュニケーションをとってきたりするのです。
今回は、飼い猫がする人間とのコミュニケーションを紹介します。
もくじ
まばたき挨拶
猫は目と目が合うと喧嘩が始まってしまう動物らしいです。
その猫たちの目礼というのでしょうか?
一番軽い挨拶がゆっくりまばたきです。
猫は敵意が無いことと挨拶の意味を込めて、
ゆっくりまばたきを何度かします。
僕も猫を触るときは、
ゆっくりまばたきをしながら敵意が無いことをアピールしながら首元の匂いを嗅いだりしています。
鼻を近づける
臭いを嗅ぐのかな?
と思いきや、鼻先をチョンとくっつけてくる。
老猫がたまーにやります。
臭いを嗅ぐと同時に挨拶の一種なのだそうです。
僕も指で猫の鼻先をチョンと触る挨拶をしています。
足元すりすり
一番多い愛情表現かな?
外出から帰って来た時や、
二階から降りてきた時に頻繁にスリスリされます。
撫でて~!のサインかと思いきや、挨拶兼、自分の臭い付けなんだって。
「お前は俺の所有物だから俺の匂いを付けとくぜ!」
その独占欲もかわいいものです。
ある程度すりすりすると、ピタッと寄り添うだけになって今度こそ
「撫でて~!」のサイン。
少し時間をとって撫でてあげます。
喉ゴロゴロ
寝ている隣に座ったりすると、喉をゴロゴロ鳴らすときがあります。
起きて挨拶するべきだけど眠いしな~
とりあえず喉を鳴らして挨拶しておくか~
という状況が垣間見えて可愛い。
まとめ:挨拶は大事
ネコ業界でも多様な挨拶があるんだな~
やっぱり挨拶は大事!
面白いのは老猫と若猫でコミュニケーションの取り方というか、
どの挨拶を好むのかが違うということ。
老猫は喉を鳴らすことが多くて、
若猫はスリスリしてくることが多い。
性格なのかな~
って思っていたら、
どうやら加齢によって、行動も変わってくるらしい。
年を取ると動くのが億劫になってスリスリよりも喉慣らしを好むってことなんだね。
面白いな~