「足を引っ張っている人」を全員解雇し、
何割かの「優秀な人」だけで仕事をしたら、会社の業績は上がるだろうか?
映像ストリーミングサービスで成長を続ける「Netflix」は過去に資金繰りに窮し、
最も有能な社員80人を残して、その他の人材を解雇。その割合は全社員の3割に及んだ
当然、その後の業務で心配されたのはリソース不足である。
3割が会社を去ったとなると、既存業務で手一杯になり、
事業を成長させる取り組みができなくなることをリーダー陣は懸念していた。
しかし、結果から言えばその懸念は外れた。
それどころか、起こったのはまったく逆のことだった。
CEOのリード・ヘイスティングスは「誰かの不手際をフォローするための雑務が必要なくなった」と説明。
つまり、人数が減った後の方が仕事の質が高まり、業務のスピードも上がったのだ。
もくじ
無能な社員
無能な社員って、分からないことを質問して有能な社員の手を止めてしまっていたんだね。
それらが解消したから作業効率が上がった。
確かに、集中して作業をしている時に声をかけられると集中が途切れちゃって再集中するのが大変だったりするもんなぁ
かといって、僕も話しかける側の時もあるからツライところではある・・・
無能でもできる仕事を抱える職場
確かに働いていると、こいついらなくね?
って人にであることはある。
知的労働であればクビを切ったほうが労働効率が上がるかもしれないけど、
肉体労働をする仕事ではそう簡単にはいかない。
僕が務めていた工場では、ラインに入る作業もあったのである程度人員が揃わないと回せない作業が存在した。
言ってしまえば、無能でもできる仕事なんだけど、
一定のラインを下回る人間は必ずしも居るわけで、
そういう人がラインに入ると作業効率が落ちてしまったりすのであった・・・
でも、機械回すのに人は必要だし、求人はなかなか集まらないし・・・
と、悩ましい問題なのである。
無能側の自分としては・・・
真っ先にクビになる対象かもしれない。
ただ、優秀な人に囲まれて仕事するのもそれはそれで辛そうだよね。
(なんだよあいつ、使えねーな)
って常に思われているってことでしょ?
毎日仕事行くのが辛そう・・・
自分よりも少し前を行っている人だと目標にしやすいんだけどね、
前を行きすぎている人だと目標というより、尊敬や畏怖が全面に出てきてしまう。
そんな連中と一緒に働くのはシンドイかもしれない。
そこをなにくそ!と発奮して努力できる人は凄いよね。
そういう人は生き残れる強さがある。
僕ももっと負けず嫌いにならなくては・・・
まとめ
弱肉強食の世界って強者にはすごい良い世界だよね。
僕も弱の上くらいの存在なので、簡単にクビを切られる世界ってのも恐ろしくはあるんだよ・・・
自分が生きやすい世界ってどういうのなんだろう・・・?