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【死ぬこと以外かすり傷】リスクなんてない!失敗も成功も人生を彩るイベントだ【箕輪厚介】

『死ぬこと以外かすり傷 』表紙

啓発本『死ぬこと以外かすり傷(箕輪厚介 著)』の感想レビュー。

はじめに

今、若者はチャンスだ。
これまでのルールとシステムが通用しなくなっている。
古い世代には訳の分からない変化が今まさに起こり始めている。
ワクワクする未来が迫っている。この波に乗ろう。
自分たちの手で、世界の輪郭に触れ、自由で新しい秩序を作り直そう。
おっさんの言うことはすべて聞かなくていい。
その代わり、誰よりも動け。
語る前に手を動かせ。語りながらでもいいから手を動かせ。
能書きじゃなく数字やプロジェクトで示せ。
何をやりたいか、何をやっているか、明確に答えられる人間であれ。
狂え。生半可な人間が何も成し遂げられないのは、いつの時代も変わらない。
絶望を感じながら、それでも信じて走り抜け。
守るより、攻めろ。そのほうがきっと楽しい。
こっちの世界に来て、革命を起こそう。

感想

こういった本って、社長だったり、フリーで活躍している人だったり、雲の上で活躍している人が出す本って印象だった。
箕輪さんは、出版社(幻冬舎)の編集者、サラリーマンの立ち位置。

社員という立ち位置は、会社の金と看板を使って、ローリスクで資金と信頼を武器にできる会社員のメリットを活用しながら自身のブランドを創り上げることができる。
と論じている。

自分のブランドを創り上げるために、行動せよ!
熱を持って狂い、変化を恐れず行動するのだ!

『努力は夢中には勝てない』素晴らしい言葉だった。
今から行動するしかない!オススメ!

印象に残っている言葉

自分の頭で考えた結果「ナンセンス」と思ったことは、相手が誰であろうが声を上げなくてはならない。
「これって、ぶっちゃけ意味なくない?」
「そのロジックはおかしいよね」
と言えず沈黙した瞬間、敗北が始まる。
社畜化への一本道を転がり落ちる。
羊のように組織に従順な生き方は、タチが悪いことに癖になる。
この癖は、一度肌に染みついてしまうとなかなか治らない。

ドキッ!

どんな小さなことでもいい。
自分の手で、頭で、足で、名前で稼いでみろ。
自分の値札を意識しなければ、一生飼われた豚のままだ。
飢えたオオカミになれ。

自分の名前で稼ぐことが大事。

「一度持ち帰って会社と相談します」
などとは口が裂けても言わない。
サラリーマンであっても、個人としての覚悟を示すからこそ相手が信用してくれる。
告白した相手に「一度お母さんに相談する」と言われたら冷めるだろう。
トラブルがおきたときに「上司に相談します」と言わず、
「僕が何とかするんで余裕ですよ」とその場で返す。
あとでつじつまを合わせればいい。

お前はどれだけ覚悟を持っているのか。
それだけを人は見ている。
会社の看板など関係なく個人として生きているかを問われているのだ。

これはできているな。
何回か失敗したけど・・・

時間は有限だ。
人はすぐ死ぬ。
だから「今やれ」。

なるたけすぐ行動するようにはしている。
けど、疲れている時とか、
やる気が出ないときなんかは、
楽な方に逃げちゃうんだよな~

なにか声がかかったとき、
「やりたい」「行きたい」
という言葉を禁句にする。

そして、「やります」「行きます」というようにするのだ。
これだkで行動の量とスピードが飛躍的に上がる。

「やりたい」はずっと「やらない」
これは格言ですよ。

残念ながら、世の中においしい話はない。
多動力を使ってくるくる回っていても何者にもならない。
まずは何かに入れ込め。
周りが引くくらい没入して、夢中になって、一点突破で突き抜けろ。

なかなかハマる事って見つからないよね・・・

まずは自分から裸になってしまうことだ。
自分の恥ずかしい部分も醜い性格もわがままさも生意気さも全部出してしまう。
嫌われることなど恐れるな。
全てを見せて嫌われるなら、それまでだ。
大丈夫、完璧な人間なんてどこにもいない。

まずこっちから全てをさらけ出してしまえば、
相手も警戒を解いてこいつは信頼できると思ってくれる。
丸裸になろう。

なるたけ晒すようにはしてるけど、恥ずかしい・・・
これも慣れ次第なのか?

好きなことをやる、というのは重要だ。
そこから逃げるな。
そのために数字から逃げるな。
金を稼げ!
金を稼いでロマンを語れ!

好きなことをやるためには金が必要。
好きなことをやるためにも金を稼ぐ。

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