大型の台風19号が日本列島を縦断予定・・・
スーパーでは、カップ麺やミネラルウォーターなどの保存食品が食品棚から消え、
ホームセンターでは、家の補修や携帯コンロなどのアイテムを買うために長蛇の列・・・
こういう道具達ってさ、揃えたはいいけど、災害時以外使わないよね?
結局物置にしまわれて、いつか災害の時に使おうと思っても、しまった場所忘れちゃうやつだよね?
そんなもったいないことしないでさ、キャンプやBBQ(バーベキュー)道具を揃えてみないかい?
そう、キャンプやBBQ道具は災害時のつよーい味方になるのです。
今回は、僕が普段使っている道具から、災害時に使える道具たちを紹介します。
もくじ
災害時に役立つ道具たち
七輪
バーベキューコンロではなく七輪。
最強の熱効率と部屋の中に持ち込めるデザイン。
バーベキューコンロは周りも熱くなっちゃうからね。
熱効率が良いから炭の消費量も少ない。
ガスや電気が止まっても七輪があれば湯が沸かせる、米が炊ける、料理が出来る!
寒い日は、暖もとれるぞ!
※屋内で使う場合は酸欠にご注意を
一家に一台。最強の調理器具です。
木炭
七輪のお供に。
部屋の外で火付けを行ってから利用すべし。
部屋で使う場合は良質な炭を使って、変なガスを充満させないように。
火付きの良い柔らかい炭と、
※木炭でも着火剤でもOK
火持ちの良い硬い炭を揃えておくとなお良し。
七輪&木炭のペアは、災害時に最強タッグですよ。
寒い日に、温かい食事ができるだけでありがたいんだ・・・
一人用テント
避難所生活で問題になるポイントの一つに、
プライベート空間が無い
という点が挙げられるそうです。
一時的に寝泊りする場所なので、体育館のような大広間に区画だけ決められてあとは雑魚寝・・・
なんてことも。
そこで登場するのが一人用テント。
区画だけ決められて仕切りの無い空間でもテントを張るだけであら不思議。
プライベート空間の出来上がり。
一人用、ちょっと大きくて三人用くらいまでなら、指定された空間にすっぽり収まるサイズ!
寝袋(シェラフ)
避難所の毛布だけじゃ寒くても寝袋があれば凍える寒さもなんのその。
上は寝袋だけで、支給された毛布を床に敷いて床からの底冷えに対応したりと、防寒の幅が広がる一品。
銀ロールマット
敷くだけで床からの冷気対策になる代物。
あるとないとじゃ、座り心地、寝心地が段違い!
自分が寝るスペースだけ確保するもよし、
数人座れるくらいの大きさに調整するもよし。
汎用性が高いです。
収納は、丸めるのではなくて、
切れ込みを入れて折りたたむとコンパクトにまとまって良いです。
まとめ
災害時に役立つ道具たち、いかがだったでしょうか?
特に七輪は日常生活でもオススメです。
実家に帰ると、お正月のなべ料理は七輪で保温して風情を出してみたり、
その火でお餅を焼いてみたり・・・
また、少人数のBBQでも大活躍!
6人くらいまでだったらバーベキューコンロよりも使い勝手が良いんですよ!
備えあれば憂いなし。
その備えを趣味や遊びに使えたら最高だよね?
な視点で紹介してみました。