日記

睡眠時間が長い人と短い人と寝れない人

猫の休憩

睡眠時間、大切ですよね?
僕の場合は、7時間以上寝れば一日快適に過ごせますが、
睡眠時間には結構個体差があるようで、6~9時間程度が一般的な睡眠時間と言われているそうです。
また、季節によっても睡眠時間は変わるそうで、
初夏の6,7月が一番睡眠時間が短く、
12,1月が一番睡眠時間が短いそうです。

そんな睡眠時間ですが、
人間の理から外れた睡眠時間を持つ人も居ます。

もくじ

ロングスリーパー

平均睡眠時間(7時間)より沢山寝る人。

ロングスリーパーは体質であり、病気ではない。
満足できる時間寝れれば日中の活動に支障はでない。

その逆に過眠症は、9時間、10時間と寝ているのに日中にまだ疲労感が出てしまう状態。

ショートスリーパー

平均睡眠時間(7時間)より短く寝る人。

科学的な特徴として、レム睡眠が圧倒的に少ない。
平均の人と比べてノンレム睡眠の時間はほとんど差が無いのが特徴。
その為、通常の人よりも睡眠時間が短くても、特段不調を訴えることはない。

つまり、他のひとより効率的にノンレム睡眠に入れる人のこと。
睡眠時間は遺伝子で決められているため、後天的に睡眠時間を縮めることは困難だとされている。

不眠症

なかなか眠れない人。

現代社会において過度なストレスや不規則な生活習慣、薬の副作用などにより
眠ろうとしても眠れない状態。

・長期間にわたり夜間の不眠が続いて、
・日中に精神や身体の不調を自覚して生活の質が低下した

状態になった時が不眠症。

不眠症には、
・寝つきの悪い「入眠障害」、
眠りが浅く途中で何度も目が覚める「中途覚醒」、
早朝に目が覚めてしまう「早朝覚醒」、
ちゃんと寝てもぐっすり眠れたという満足感が得られない「熟眠障害」
の四つのタイプがある。

致死性家族性不眠症

死ぬまで眠れない人。

どんなに寝ようとしても眠ることができない究極の不眠症。
脳組織に異常プリオンが蓄積され、眠る能力を失う病気。

身体は休みたいのに一切眠ることができず、
発症から一年以内で昏睡に至り、平均で二年以内に死亡する。

遺伝性が強く、イタリアの家系で多い。
日本でもごく少数の家系で発症。

また、感染性がある”病気”である。

まとめ:ショートスリーパーに憧れる

ショートスリーパーに憧れる時期ってないですか?
僕が中学生の頃、ショートスリーパーの本が流行ったことがありました。
本の内容は、『この方法で君も四時間睡眠ができる』みたいな内容。
信じて実践してみたけど、一日目からもうしんどい。
授業中寝てしまったので断念したのでした。

遺伝的な要素が強いとしったのはもっと後のこと。
今は、自分に合った睡眠時間を見つけその時間をしっかり寝るようにしています。

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