友人の父親が近場で炭を作っている。
という話を聞いたので視察に向かったレンゾーです。
昔、炭づくりをやっていてね。
またやりたいな。なんて思っているんだ。
炭づくり視察
環境センター敷地内の公園にて、問題の炭小屋を発見。
しかしながら、本日の活動は無い模様。
仕方が無いので施設の受付?の人に話を聞いてきた。
施設内では、環境問題についての展示もやっている様子。
折角だから見ていくか(300円)。
環境センター見学
朝イチで行ったので客は俺だけ。
貸切状態。なんて贅沢なんだ。
近代的なんだけどちょいと古い展示(2000年代中盤~終盤)を見ていると、
館内放送が流れてきた。
「まもなく、『未来少年の環境云々・・・』の上映がーーー」
客は俺だけなんだから、俺に言ってるんだよなぁ・・・
それとも、ルーチンワーク?
これも、折角なので鑑賞することに。
一番見易い席に座って上映を待つ。
貸切状態。なんて贅沢なんだ。
すると、アナウンス席に入ってきたお姉さんが、
「皆さんこんにちはー!」
あっ、子供向けの上映なんだ・・・
マニュアル通りに進行するお姉さん。
俺、苦笑い。
お姉さんつられて苦笑い。
「今日は、私をサポートしてくれる相棒を紹介します」
「サポートマシンデス。ヨロシクネ」
といいつつ、サポートマシン(名前忘れた)は会場をぐるーっを見渡す。
こいつの目には、カメラが付いていて、撮影した映像はスクリーンに映るのだ。
見渡した後は、俺に視線を向けて静止。
お客が少ないと、ピックアップする機能があるのかな?
・おっさんに向けて子供目線の説明をするお姉さん。
・永遠とおっさんを凝視するサポートマシン。
・スクリーンにアップで映り続けるおっさん。
なにこの不思議空間。
「それじゃ、全部で四問のクイズが出題されるから頑張ってね」
スクリーンは、ようやくおっさんのアップから解放され、
作品の上映と移ったのだった。
作品は、地球温暖化について。
未来から来た少年が現代日本の環境問題について調査するというもの。
「第一問!ここ100年で海の水位は何cm上昇したでしょう?」
「正解だと思う番号を押してね!」
1.1cm
2.10cm
3.30cm
(1cmくらいじゃねーの?)ポチー
■現在の回答人数
1:1人
2:0人
3:0人
「正解は、2番!!」
、貸切状態。なんて贅沢なんだ・・・
てか、全四問、毎回、回答人数表示するんかよ・・・
回答者、俺一人だけなんですけど!
そんなこんなで、上映が終了した。
お姉さん「全問正解の人にはプレゼントがあるよ!」
もう、マニュアル読み上げるの止めて!
一問目で間違えてたの知ってるでしょ!!
サポートロボットも俺の撮影に飽きて巣に帰ったことだし、
展示をみて帰るか・・・
変な汗をかいた腰を上げる。
お姉さん「次の上映は15分後。また来てね」
ってオイ!
頑なにマニュアル操作の姉さんと少し雑談をしてその場を後にした。
次の上映は『里山を歩こう』。
環境問題より、こっちほうを見たかったなー
一人で見るの恥ずかしくて行かなかった。
炭づくりについて聞いた
というかこれがメインだからね。
Q炭づくりについてお尋ねしたいのですが・・・
A木炭作りは市の管轄だから市役所に聞いてね
・・・俺、何しに行ったんだろ?