ゴールデンウィークに友人たちとのバーベキューをした。
年に一回会うか会わないかの友人というか腐れ縁の面々と、
近況報告から、くだらないことまで色々と会話していくなかで、
「大人になってから友達ってなかなか作れない」
「小中の友達が一番気ごころ知れていていい」
という話になり、
そこから「友達とは?」という議論になったのだ。
もくじ
友達とは?
話が変わるんだけど、僕が友達を意識するようになったのは、2018年の冬アニメ。
そのころ同時期にやっていた
・宇宙よりも遠い場所(以下、よりもい)
・ゆるキャン△
という作品が影響している。
よりもいは、女子高生が北極を目指す話で、
ゆるキャンには、冬キャンプの話。
接点は無いように見えるけど、
よりもいには、同年代の友達が居ない結月というキャラクターが登場する。
ゆるキャンでは、ソロキャンプ好きで友達居なくても大丈夫なリンというキャラクターが登場する。
・友達を作ろうとするけどできない結月。
・趣味を通して勝手に友達が増えていくリン。
友達という要因で見ると、二人は対比になっている。
僕は、行動すれば結果が返ってくると思っている人間なので、
結月の行動した結果、友達が出来ないというのが不思議。
更に不思議なのが、行動していないのに勝手に友達が増えているリン。
これはなんなんだろ?
と、掘り下げていってまとめたのが今回の「友達とは?」議論で出てきた。
要点は下記の三つ。
友達を求める人間と友達にはなるな
いい年して「友達欲しい、友達欲しい」
と言っている奴は、友達が欲しいんじゃない。
奴らは、孤独を友達で埋めようとしているだけ。
そんなのは、すぐに見破られるし、長続きしない。
なので、作る友達は選びましょう&自分がそうなっていないか?
学生時代のやり方では友達はできない
上記みたいなやつらは、義務教育中に出会った交遊関係を大人になっても求めてる。
求めているのに、
「学生時代のような友達は大人になってつくれないな~」
なんて言ってる。
こんな、”円熟された夫婦関係”みたいな友達は、長い時間かけなきゃ熟成されないんだよ。
じゃ、大人になったら友達作れないの?ってなるけど、
学生には学生の、大人には大人の友達の作り方があるんだと思う。
大人の友達の作り方
じゃどうやって友達を作ればいいのか?というと、
僕は「趣味の延長で友達を作る」ことを推奨する。
好きなことに熱中して、ある日、ふと横をみたら同じぐらい熱中している人がいる。
そいつに話しかけたら意気投合した。という展開。
同じ趣味を持つ者同士、話は合うし、遊んでて楽しいし、切磋琢磨できる。
それが友達を作るところがスタート地点だと、
手探りで相手を知って、
趣味をすり合わせて、
でもギスギスしちゃって・・・
なんて手間だしなんのための友達なのかわからない。
友達を作る→遊ぶ
遊ぶ→友達が出来る
順番が逆なんだ。
それが分かると、大人になっても意気投合できる仲間(友達)が出来る。
まずは趣味を持とう。
趣味を持ったら発信しよう。
幸い、ネットが発達して、趣味のコミュニケーションがとりやすくなっている。
自分だけじゃね?なんて思っていても、世界を探したら百人以上は同士が出てくるよ。
まとめ
という訳で、大人になっても仲間や友達が欲しい人は、趣味を見つけようという話。
趣味が無いという人は、月に一回、なにか新しいことをやってみるのはどうだろう?
自然(山登やハイキング)に触れてみたり、
歴史(神社仏閣や偉人)を調べて見たり、
運動(ランニング、ジム)をしてみたり、
ゲーム(将棋、ドミニオン、FPS)をしてみたり。
そのうち面白いものが見つかるよ!
そして、大人の友達の作り方は、恋人を作るのにも有効だと思っている。
その成果は未だ出ていないけど・・・
みんな趣味を持とうぜ!