日記

腸内細菌の種類を増やして孤独に強くなれ!賢くなれ!

脳電気

腸内細菌が脳の機能と関係があるらしい。

参考:ナゾロジーより

腸内細菌叢は神経調節・ホルモン分泌・免疫力といった体の健康にかかわるだけでなく、開放性・協調性・誠実性といった人格特性、ストレス・同情心・共感能力・幸福感といった精神的な作用にも影響することが判明しています。

これらの結果は、脳と腸が自律神経やホルモン、神経伝達物質や免疫分子などを介して緊密に関連している(脳腸相関がある)ためであり、脳の状態が腸に影響し、腸の状態もまた脳に影響するからです。

お腹の調子が悪いと頭も悪くなるってこと?
短期的な影響は無いのかな?
すごい興味のある話題だ。

そこで今回、カリフォルニア大学の研究者たちは新たに、人間にとって重要な要素である「孤独感」および「賢さ」と腸内細菌叢の関連性を調べることにしました(ここで言う賢さの定義とは「高度な認知機能と高い感情調節力」をさします)。

一見すると「孤独感」と「賢さ」は無関係にみえますが、心理学の世界では古くから、孤独を感じない人ほど賢く、賢い人ほど孤独を感じにくいという不思議な関係が知られていました。

賢い=孤独を感じないってのはほんとかな?
孤独を感じないほど忙しくしていて、その経験値から賢く見えるっただけな気もするけれど。

腸内細菌の調査

研究者たちは184人の被験者の腸内細菌叢を調べると共に、知恵の深さや孤独感の強さ、思いやりの心、社会的関与の様子などを記録しました。
結果、意外な事実が判明します。
より賢く、思いやりが強く、社会に積極的に関与している人ほど、多様な腸内細菌叢を持っていることがわかったのです。
また孤独感については、特に年齢が高い層において、多様な腸内細菌叢を持っている人ほど、孤独を感じにくいことがわかりました。
この結果は、古くから知られていた孤独と賢さの不思議な関係が、腸内細菌叢を介して証明されたことを示します。

ワイのこのド低能さも腸内環境を改善すれば賢くなれるってことですかぁ!?

ただ今回の研究では、賢くなったり孤独を感じなくなったりすると腸内細菌叢が多様化するのか、腸内細菌叢が多様化すると賢く・孤独を感じなくなるのかまでは断言できませんでした。
示されたのは関連性のみだったからです。

ぐぬぬ・・・

腸内細菌を増やす方法

腸内細菌叢の多様性を増やすにはどうすればいいか?
答えは「多様な食べ物を食べる」に尽きます。
腸内に住む細菌たちはそれぞれ自分の好みとする栄養源があります。
ある細菌は糖を好み、また別の細菌はタンパク質を好み、さらに他の細菌は食物繊維を好む…といった感じです。
そのため腸内細菌叢を多様化させるには、多種多様な腸内細菌のニーズを満たす、食材のバリエーションを持たせることが必要になります。

結局それに尽きるのね。
一日30品目以上ってのは正しかった?
特に腸内環境を整えるのに良いのが発酵食品や食物繊維なんだって。
意識して摂るようにしよう。

そのうち、サプリで腸内環境を整える時代が来たりして?

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