アナログゲーム

人狼のネットとリアルについて

人狼のネットプレイとリアルプレイの違いを書いてみた。
僕は、ネット人狼にあまりいい思い出が無いので、
リアル寄りの意見になってしまうのでご容赦を。

もくじ

ネット人狼の面白いところ

人狼同士の会話ができる

密な意思疎通と作戦会議が可能。
これ、かなり便利で人狼側がかなり有利になる。

ロジカルである

会話が文字だけなのでかつ、
履歴もしっかりのこるので、
リアルでやるよりはロジカルに話が進む
定石と照らし合わせて淡々と進む印象を受けた。

人集めに苦労しない

どんなサイトやアプリでも大抵人が居る。

ネット人狼の辛いところ

初心者に厳しい

初心者村に入ったのに、経験者様の指摘が厳しい。
※僕の経験上

リアル人狼の面白いところ

ワイワイガヤガヤ

これにつきる。
コミュニケーションツールとしては最上だよね。

最初の説明が難しい

僕は、キャンプの余興でプレイすることがほとんどなので、
予備知識無しの人に説明することが多い。
最初に面白さを伝えるのはなかなかに難しい。
一回プレイすれば、虜になっちゃうんだけどね(笑)
夜は長い・・・もう一戦やろうよ!!

判断材料が会話以外にもある

表情、仕草、声色など向かい合っているからこその情報ってバカにできない。
普段を知っている間がらだから些細な挙動が推理の助けになったり。

リアル人狼の辛いところ

日常の人間関係が反映される

あいつは頭がいいから最初に吊るとか。
それも楽しみの一つだけど、
私情を持ち込みすぎると白けたりするね

あまりロジカルではない

ログが無いから、前日に誰を指したかも記憶の彼方。
なるべく論理的に話を進めるのだけれど難しいね。
直観で答えるヤツが居たりして案外カオス。
しかも当ってたりするからな~オソロシイ。

まとめ

自分がネットで人狼をプレイしたときに、
「定石が違うから怪しい」
「セオリー通りに行動していないから怪しい」
と言われて、早めに吊られたことがある。

パーティーゲームに定石ってそこまで必要か?

ゲームは、ルールは勿論だけど、
定石を知れば知るほど面白くなるものだと思っていた。
けど、人狼はそこまで定石にこだわらなくても面白い。

そもそも定石というのは、相手も知っていてこそ意味があるもので、
1対1の競技で最も真価を発揮するように思える。

人狼みたいに多人数でのプレイには向かない。
定石やセオリーで訴えるより、
矛盾があっても、感情に訴えてた方が票が集まる(ような気がする)。
リアルでは身内とやることがほとんどだから、この戦術は割と有効。

僕は、人狼に関しては勝ち負けよりも人と仲良くなるためのツールとして使ってる。
口下手だから共通の話題(ゲーム)で会話しないと駄目なんだよねぇ。

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