埼玉県のスーパーで売っているりんごの味はイマイチです。
僕が購入するのが安いりんごなのかもしれませんが、食感がスッカスカなんですよね。
あぁ~美味しいりんごが食べたいなぁ
おばあちゃんが送ってくれる青森県のりんごが食べたいなぁ・・・
そんなことを思いつつ、脳内電波をスマホで送るとなんということでしょう!
我が家に大量のりんごが届いたのです!
シャキシャキの歯ごたえにたまーに蜜入りの当たりもあり、くじ的な意味でも楽しめる!
りんごも種類が沢山あるけど、これはなんという銘柄のりんごなのだろう・・・???
ま、美味しければいいか!
蜜100%のりんご
そんな中、とある青森県のりんご農家が蜜100%のりんごを発見したらしい
「Barter」さんの黒石にある実家はリンゴ農家を営む。
収穫のタイミングでリンゴが太陽に透けていたため驚いたと振り返る。
「Barter」さんによると、リンゴの品種はふじで、同リンゴを食べたところ、薄い煮リンゴのような味わいでおいしいとは言えなかったという。
蜜が密状態(笑)
でも、ここまで蜜だと、蜜のありがたみがないよねぇ・・・
しかも、味もイマイチなんだって。
子供の頃は蜜はなんでこんなに少ないんだろう?
無茶苦茶蜜が入ったりんごがあればみんな幸せなのに・・・!
なんて思っていたけど、何事も限度があるってことで。
青森県産業技術センターりんご研究所(青森県黒石市)の主任研究員は
「話題にあるリンゴがどういった影響で生まれたのか、写真だけでは判断できない。
みつが入りやすい条件として、収穫期の低温、ホウ素過剰、ウイルス症状の顕現などさまざまあり、単一もしくは複合化して影響したのでは」
と話す。
ふぅむ・・・
再現性があれば面白かったのにね。
りんごの蜜とはなんぞや?
そもそも蜜ってなんなの?という話
みつについては、『みつ症』というのがあるが、みつが過剰に入った状態の総称でリンゴの病気ではない。
リンゴのみつは、4種類ある糖成分のうち、ソルビトールが細胞内へ取り込まれず水とともに細胞間隙(かんげき)に蓄積した状態。
水が蓄積することによって果肉は透けて見える。みつの詳細なメカニズムについてはいまだ謎が多い
ちなみに海外では
蜜のことは、昆虫が収集した『honey』を指すんだって。
りんごの蜜は『water core』と表記する。
まとめ
りんごに少量の蜜が入っていると美味しそうに見えるのに、
100%蜜は美味しそうに見えない謎。
でも、どんな味なのか一口は食べてみてみたいよね(笑)