日記

2019年もののボジョレーヌーヴォーは、令和イチの出来!

2019ボジョレーヌーヴォー

2019年もののボジョレーヌーボー・・・ゲフンゲフン。
”ボジョレーヌーヴォー”が店頭に並んでいたので買って飲んでみました。

・・・うーん、これは『令和史上、一番の出来!』。

もくじ

ネタバレ

最近のマイブーム。
令和元年のみ使える期間限定のネタ。
これは、令和イチだね!

令和で最初に登場したものにはなんにでも使える面白ネタ。
これは、令和イチだね!
→当たり前だろ(笑)
までがテンプレ。

気づいてくれないと自分でネタの説明をしなくちゃいけないから悲しい・・・

いつものやつ

いつもの褒め殺しキャッチコピー軍。
さて、このキャッチコピーの中で一番おいしい年はいつでしょう?

年度 キャッチコピー
2000年 「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2001年 「ここ10年で最高」
2002年 「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来」
2003年 「100年に1度の出来」
2004年 「香りが強く中々の出来栄え」
2005年 「ここ数年で最高」
2006年 「今も語り継がれる76年や05年に近い出来」
2007年 「柔らかく果実味豊かで上質な味わい」
2008年 「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2009年 「50年に一度の出来」
2010年 「1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来」
2011年 「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」
2012年 「史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか」
2013年 「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年 「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
2015年 「我がワイン人生最良のヌーヴォー」
2016年 「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017年 「フレッシュな香りと上品なタンニンがある、まろやかな味わい」
2018年 「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」

整理してみる

ランク付けに絡めないキャッチコピー

以下は除外します。
自己完結しているからね。しょうがないね。

2000年・・・「出来は上々で申し分の無い仕上がり」
2004年・・・「香りが強く中々の出来栄え」
2007年・・・「柔らかく果実味豊かで上質な味わい」
2008年・・・「豊かな果実味と程よい酸味が調和した味」
2012年・・・「史上最悪の不作だが品質は良く健全。糖度と酸度のバランスが良く軽やか」
2013年・・・「みずみずしさが感じられる素晴らしい品質」
2014年・・・「近年の当たり年である2009年と肩を並べるクオリティ」
2015年・・・「我がワイン人生最良のヌーヴォー」
2016年・・・「エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい」
2017年・・・「フレッシュな香りと上品なタンニンがある、まろやかな味わい」
2018年・・・「理想的な条件の下、すばらしいヴィンテージへの期待高まる」

得点発表

比較作業完了!
順位にしようかと思ったけど、得点形式にしてみました。
最高得点は一体何点なのでしょうかッ!?

10点

「ここ10年で最高」(2001年)

15点

「過去10年で最高と言われた01年を上回る出来栄えで1995年以来の出来」(2002年)

50点

「50年に一度の出来」(2009年)
「1950年以降最高の出来と言われた2009年と同等の出来」(2010年)

100点

「100年に1度の出来」(2003年)

110点

「ここ数年で最高」(2005年)
「今も語り継がれる76年や05年に近い出来」(2006年)

120点

「100年に1度の出来とされた03年を超す21世紀最高の出来栄え」(2011年)

まとめ

21世紀最高の出来栄えを記録した2011年が120点を取得して一位!
『100年に一度の出来』の二年後に『ここ数年で最高』が生まれ、さらにそれを超えるものが・・・
ボジョレーの美味さのインフレが止まらない・・・!

なにかい?
『ここ10年で最高』よりも『100年に一度の出来』のボジョレーのほうが10倍美味いんかい?
そんなことを考えていたら、知ってしまった驚愕の真実。

『ボジョレーヌーヴォー』をありがたがるのは日本人だけッ・・・!!
・・・マジかよ。

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