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【寄生獣】実写映画ならではのグロテスクさ。寄生生物のCG描写が凄い【山崎貴】

映画寄生獣の表紙

映画『寄生獣(山崎貴 監督)』の感想レビュー。
映画館で見たときの話だよ。

原作とかなり違う

時間内に収めようと、内容を端折ったり、混ぜたりしている。
そのせいで、新一の心境の変化と推移の演出が原作より弱い。
その辺に面白さを感じる人は、原作かアニメを見よう。

映画の見どころは、寄生生物の3DCG。
寄生生物の顔が割れるシーンとか、捕食シーンとか、
すげーグロテスク。

映画の設定とあらすじ

原作との違いがかなりある。

新一は母子家庭。
その影響か、生活水準は原作より低め?

寄生生物の卵は海からやってくる
海から陸へ、卵は孵化して幼生に。
ウネウネと貨物の隙間に入っていくのはサブイボが立つ。

初戦:中華料理店店主
犬への寄生生物は出てこない

亭主戦に勝利した新一だけど、
そのことが原因で警察とパラサイトグループに目を付けられる

田宮良子、化学の臨時教師として新一の学校へ

田宮良子、新一にAと島田秀雄を紹介

A、夜の路地裏で新一を襲撃、返り討ちにあう

新一の母、仕事帰りにAを発見、乗っ取られる

新一、自宅にて母withAに心臓を貫かれる
ミギーの介抱により復活。身体能力が強化される

新一、Aを探すために街を散策、広川の市長選演説と、後藤を発見

新一、島田秀雄が転校生として編入されていることを知る

田宮良子、父親不明の妊娠を校長に指摘され、学校を去る準備を始める

島田秀雄、学友に髪を抜かれ、寄生生物だとバレる

島田秀雄、薬品を浴び暴走
田宮良子、島田秀雄の爆殺を試みる

島田秀雄、しぶとく生存。屋上へ逃げる
新一、別の建物から島田秀雄を狙撃、殺害

田宮良子、去り際に新一へAの住所を教える

新一、Aを殺害

つづく

感想

結構面白かった。
田宮良子のところに、両親がきて、
母親だけが良子じゃないことに気がつくシーンは良かった。

映画の村野は、居なくても成立するんじゃないかな・・・
宇田と加奈は出てこない。

あと、二部作だったなんて聞いてねーぞ!!チクショーメ!

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