無茶苦茶丁寧だけど、
クリーニングに四回も通院させられる歯医者の通院に行ってきました。
今回は、二回目のクリーニング
もくじ
歯茎撮影会
触診の時とは違い、クリーニング用の部屋に通される。
歯科助手「先にうがいしておいてくださいね~」
座席に座って塩素の味がする水でうがい。
うがい後、プールの消毒液のような独特のニオイにウエッってなる。
すっごい臭いんだよこれ。
口の中の汚れやバイ菌に次亜水が触れるとプールの消毒剤のようなにおいがします。
これはバイ菌を洗浄しているときに発生した次亜塩素酸で、バイ菌が少なくなると塩素臭も少なくなります。
>すっごい臭いんだよこれ。
>>バイ菌が少なくなると塩素臭も少なくなります。
えっ、私の口臭臭すぎ・・・!?
うがい後、少し待っていると先ほどの歯科助手がやってきた。
歯科助手「今日は、よろしくおねがいします!」
こんな時間(17:50)でもまだまだ元気。いいですねぇ
手には一眼レフ。
ん?
手には一眼レフ。
二度見しても手には一眼レフカメラ。
細長いヤツ(ズームレンズ)付き。
ここ、歯医者だよな???
レンゾー「先生、そのカメラは?」
歯科助手「はい、今から歯茎の写真を撮ります!」
お、おう・・・
写真は5枚程度。
僕は、プラスチックの固定器具を持って横に広げてたりして撮影の補助を行う。
二人三脚で歯茎撮影会が始まった。
歯科助手「もう少し広げてください~」グイッ
こんなに引っ張るの!?くちびるが荒れてたら裂けちゃうよ!
歯の裏側を撮影する時には、
歯科助手が手鏡で調整しながらカメラをパシャリ。
この女、一眼レフを片手で操作してやがるッ!?
歯周病チェック
歯茎撮影会の次は、歯周病チェック。
歯茎に針金みたいな専用器具をブスブス刺すやつ。
これなら他でも経験したことがある。
ただし、一本の歯につき六ヶ所検査の超丁寧診察。
それを一人でやるもんだから長い長い。
別の歯医者は診察と記述の二人体制だったなぁ
二人体制のメリットは診察が早いことで、
デメリットは他の患者に自分の歯状況を聞かれてしまうこと。
一人体制、二人体制、どっちがいいかは人それぞれだね。
診察結果
診察用紙を見ながらの解説。
確かに、一つの歯に対して六ヶ所記述してある・・・
記述内容は、歯周ポケット?に何mmまで器具が入ったかと、出血の有無。
一番酷いので4mmの出血。
左右両方とも奥の歯茎が炎症気味だってさ。
ちゃんと歯磨きしましょう。
歯肉炎と歯周病の解説
歯茎の病気には、歯肉炎と歯周炎とがあるとのこと。
歯肉炎というのは、歯周炎の前段階の状態。
症状の進行度写真を見ながら解説してもらった。
軽
歯肉炎
↓
歯周炎LV1
↓
歯周炎LV2
↓
歯周炎LV3
↓
無歯
重
歯茎の炎症が進行しているのが一目でわかる。
最後の写真が衝撃だった。
歯が無いって。虫歯とか歯周炎とかのレベルじゃなかった・・・
歯石取り
お次は歯石取り
これは他の病院と差はなかったので割愛。
みんなが受けているのと同じ感じだよ!
超音波?みたいなのでチュィーンってやるやつ。
おわり
今回のクリーニングはこれでおしまい。
拘束時間は約一時間程度。
いまだに歯ブラシクリーニングが始まらないんだけど・・・
三時間連続で良いから一回でやってほしいものだ。
あと、虫歯の治療も早くやってくれよ
初回で虫歯いわれてまだ治療始まってないよ~
次回へ続く
次回持参:my歯ブラシ